見慣みなれた駅前えきまえ
呼よび出だされるまで
数かぞえた思おもい出で
温あたためた体からだを暗くらい朝あさ隠かくして
ふざけよう銀座ぎんざで
時々ときどき休やすみも取とって
出でかけた
できるだけ遠とおくの国くにへ
リゾートは趣味しゅみじゃねえ
昔むかしから住すんでたみたいな安宿やすやどを選えらんで
無なくしたピアスがまた見みつかるまで
続つづくはずの物語ものがたり
終おわりがある
話はなしをしよう
何なにもかもを
溶とかしたままで
最後さいご君きみは振ふり向むいた
つまり俺おれは見みつめてたのか
忘わすれよう
夏なつが近ちかい
涙なみだは聞きこえない
忘わすれよう
話はなしをしよう
見慣minaれたreta駅前ekimae
呼yoびbi出daされるまでsarerumade
数kazoえたeta思omoいi出de
温atataめたmeta体karadaをwo暗kuraいi朝asa隠kakuしてshite
ふざけようfuzakeyou銀座ginzaでde
時々tokidoki休yasuみもmimo取toってtte
出deかけたkaketa
できるだけdekirudake遠tooくのkuno国kuniへhe
リゾrizoートtoはha趣味syumiじゃねえjanee
昔mukashiからkara住suんでたみたいなndetamitaina安宿yasuyadoをwo選eraんでnde
無naくしたkushitaピアスpiasuがまたgamata見miつかるまでtsukarumade
続tsuduくはずのkuhazuno物語monogatari
終oわりがあるwarigaaru
話hanashiをしようwoshiyou
何naniもかもをmokamowo
溶toかしたままでkashitamamade
最後saigo君kimiはha振fuりri向muいたita
つまりtsumari俺oreはha見miつめてたのかtsumetetanoka
忘wasuれようreyou
夏natsuがga近chikaいi
涙namidaはha聞kiこえないkoenai
忘wasuれようreyou
話hanashiをしようwoshiyou