眩まぶしい日射ひざしに 手てのひら翳かざせば
お前まえの胸むねには 光ひかる汗あせの粒つぶ
見渡みわたす限かぎりの夏なつ
西にしから吹ふく風かぜが 日盛ひざかりを吹ふき抜ぬける
流ながれる季節きせつにも かたちはあるのに
今いま 心こころのかたちが 言葉ことばにできない
心こころのかたちが 言葉ことばにできない
お前まえをみつめて ほほ笑えみが止とまる
海うみへ真まっ直すぐに 続つづく道みちには
人ひとの声こえもなく 動うごくのは雲くもの影かげ
見渡みわたす限かぎりの夏なつ
静しずか過すぎるから 怖こわいかと聞きけば
お前まえの横顔よこがおが 女おんなに戻もどる
今いま 心こころのかたちが 言葉ことばにできない
心こころのかたちが 言葉ことばにできない
お前まえをみつめて ほほ笑えみが止とまる
どんな男おとこが おまえを変かえたのか
話はなしておくれ 海うみへ入はいる前まえに
今いま 心こころのかたちが 言葉ことばにできない
心こころのかたちが 言葉ことばにできない
お前まえをみつめて ほほ笑えみが止とまる
眩mabuしいshii日射hizaしにshini 手teのひらnohira翳kazaせばseba
おo前maeのno胸muneにはniha 光hikaるru汗aseのno粒tsubu
見渡miwataすsu限kagiりのrino夏natsu
西nishiからkara吹fuくku風kazeがga 日盛hizakaりをriwo吹fuきki抜nuけるkeru
流nagaれるreru季節kisetsuにもnimo かたちはあるのにkatachihaarunoni
今ima 心kokoroのかたちがnokatachiga 言葉kotobaにできないnidekinai
心kokoroのかたちがnokatachiga 言葉kotobaにできないnidekinai
おo前maeをみつめてwomitsumete ほほhoho笑eみがmiga止toまるmaru
海umiへhe真maっxtu直suぐにguni 続tsuduくku道michiにはniha
人hitoのno声koeもなくmonaku 動ugoくのはkunoha雲kumoのno影kage
見渡miwataすsu限kagiりのrino夏natsu
静shizuかka過suぎるからgirukara 怖kowaいかとikato聞kiけばkeba
おo前maeのno横顔yokogaoがga 女onnaにni戻modoるru
今ima 心kokoroのかたちがnokatachiga 言葉kotobaにできないnidekinai
心kokoroのかたちがnokatachiga 言葉kotobaにできないnidekinai
おo前maeをみつめてwomitsumete ほほhoho笑eみがmiga止toまるmaru
どんなdonna男otokoがga おまえをomaewo変kaえたのかetanoka
話hanaしておくれshiteokure 海umiへhe入haiるru前maeにni
今ima 心kokoroのかたちがnokatachiga 言葉kotobaにできないnidekinai
心kokoroのかたちがnokatachiga 言葉kotobaにできないnidekinai
おo前maeをみつめてwomitsumete ほほhoho笑eみがmiga止toまるmaru