北風きたかぜが通とおり抜ぬけて その冷つめたさにうつむき
僕ぼくの肩かたに身みを寄よせて つぶやく君きみの言葉ことばは
さみしさで掠かすれていた
僕ぼくは聴きこえない振ふりをして
忘わすれないように なくさないように
すべてに触ふれながら覚おぼえた
君きみの声こえを 君きみの姿すがたを
胸むねの中なかに響ひびかせ
わかり過すぎたことだけど 愛あいすることは孤独こどくで
振ふり返かえるその瞳ひとみに 見みとれて言葉ことば失なくした
夕闇ゆうやみがあたりを染そめた
さよならをまた 急せかすように
同おなじ朝あさを迎むかえるなら
その温ぬくもりに抱だかれたまま
君きみの声こえを 君きみの姿すがたを
確たしかめて目覚めざめたい
もしも時間じかんを止とめられたら
子供こどものように繰くり返かえして
忘わすれないように なくさないように
すべてに触ふれながら覚おぼえた
君きみの声こえを 君きみの姿すがたを
胸むねの中なかに響ひびかせ
同おなじ朝あさを迎むかえるなら
その温ぬくもりに抱だかれたまま
君きみの声こえを 君きみの姿すがたを
確たしかめて目覚めざめたい
北風kitakazeがga通tooりri抜nuけてkete そのsono冷tsumeたさにうつむきtasaniutsumuki
僕bokuのno肩kataにni身miをwo寄yoせてsete つぶやくtsubuyaku君kimiのno言葉kotobaはha
さみしさでsamishisade掠kasuれていたreteita
僕bokuはha聴kiこえないkoenai振fuりをしてriwoshite
忘wasuれないようにrenaiyouni なくさないようにnakusanaiyouni
すべてにsubeteni触fuれながらrenagara覚oboえたeta
君kimiのno声koeをwo 君kimiのno姿sugataをwo
胸muneのno中nakaにni響hibiかせkase
わかりwakari過suぎたことだけどgitakotodakedo 愛aiすることはsurukotoha孤独kodokuでde
振fuりri返kaeるそのrusono瞳hitomiにni 見miとれてtorete言葉kotoba失naくしたkushita
夕闇yuuyamiがあたりをgaatariwo染soめたmeta
さよならをまたsayonarawomata 急seかすようにkasuyouni
同onaじji朝asaをwo迎mukaえるならerunara
そのsono温nukuもりにmorini抱daかれたままkaretamama
君kimiのno声koeをwo 君kimiのno姿sugataをwo
確tashiかめてkamete目覚mezaめたいmetai
もしもmoshimo時間jikanをwo止toめられたらmeraretara
子供kodomoのようにnoyouni繰kuりri返kaeしてshite
忘wasuれないようにrenaiyouni なくさないようにnakusanaiyouni
すべてにsubeteni触fuれながらrenagara覚oboえたeta
君kimiのno声koeをwo 君kimiのno姿sugataをwo
胸muneのno中nakaにni響hibiかせkase
同onaじji朝asaをwo迎mukaえるならerunara
そのsono温nukuもりにmorini抱daかれたままkaretamama
君kimiのno声koeをwo 君kimiのno姿sugataをwo
確tashiかめてkamete目覚mezaめたいmetai