朽くちかけたベンチに座すわっていた 暮くれかけたオレンジに染そまっていた
北風きたかぜでブランコが揺ゆれていた 急きゅうに独ひとりぼっちな気きがした
いつの間まにか落おちた太陽たいよう 伸のびた影かげは夜よるが食たべた
閉とじたガーベラ 戻もどれないなら 君きみのことはもう忘わすれたいの
閉とじたガーベラ 触ふれないなら 温ぬくもりとかもう忘わすれたいの
ひび割われたアスファルトを歩あるいていた プランターの花はなに見惚みとれた
暮くれてったオレンジに似にていた 急きゅうに独ひとりぼっちな気きがした
いつの間まにか変かわっていた 変かわれないのは思おもい出でだけ
閉とじたガーベラ 溢あふれるから 君きみのことはもう忘わすれたいの
閉とじたガーベラ 壊こわせないから 真実しんじつとかもう忘わすれたいの
いつもここにはガーベラが揺ゆれてた 気きにも留とめずに通とおり過すぎてた
閉とじたガーベラ 思おもい出だすなら 涙なみだなんてもう忘わすれたいの
閉とじたガーベラ 思おもい出だすから 笑顔えがおなんてもう忘わすれそうだ
閉とじたガーベラ 開ひらいていた 幸しあわせとかもう忘わすれたいの
閉とじたガーベラ 開ひらかないなら 君きみのことはもう忘わすれたいの
朽kuちかけたchikaketaベンチbenchiにni座suwaっていたtteita 暮kuれかけたrekaketaオレンジorenjiにni染soまっていたmatteita
北風kitakazeでdeブランコburankoがga揺yuれていたreteita 急kyuuにni独hitoりぼっちなribotchina気kiがしたgashita
いつのitsuno間maにかnika落oちたchita太陽taiyou 伸noびたbita影kageはha夜yoruがga食taべたbeta
閉toじたjitaガgaーベラbera 戻modoれないならrenainara 君kimiのことはもうnokotohamou忘wasuれたいのretaino
閉toじたjitaガgaーベラbera 触fuれないならrenainara 温nukuもりとかもうmoritokamou忘wasuれたいのretaino
ひびhibi割waれたretaアスファルトasufarutoをwo歩aruいていたiteita プランタpurantaーのno花hanaにni見惚mitoれたreta
暮kuれてったretettaオレンジorenjiにni似niていたteita 急kyuuにni独hitoりぼっちなribotchina気kiがしたgashita
いつのitsuno間maにかnika変kaわっていたwatteita 変kaわれないのはwarenainoha思omoいi出deだけdake
閉toじたjitaガgaーベラbera 溢afuれるからrerukara 君kimiのことはもうnokotohamou忘wasuれたいのretaino
閉toじたjitaガgaーベラbera 壊kowaせないからsenaikara 真実shinjitsuとかもうtokamou忘wasuれたいのretaino
いつもここにはitsumokokonihaガgaーベラberaがga揺yuれてたreteta 気kiにもnimo留toめずにmezuni通tooりri過suぎてたgiteta
閉toじたjitaガgaーベラbera 思omoいi出daすならsunara 涙namidaなんてもうnantemou忘wasuれたいのretaino
閉toじたjitaガgaーベラbera 思omoいi出daすからsukara 笑顔egaoなんてもうnantemou忘wasuれそうだresouda
閉toじたjitaガgaーベラbera 開hiraいていたiteita 幸shiawaせとかもうsetokamou忘wasuれたいのretaino
閉toじたjitaガgaーベラbera 開hiraかないならkanainara 君kimiのことはもうnokotohamou忘wasuれたいのretaino