海鳴りの詩 歌詞 島津亜矢 ふりがな付

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よみ:うみなりのし

海鳴りの詩 歌詞

海鳴りの詩 歌詞

島津亜矢

1995.6.21 リリース
作詞
星野哲郎
作曲
船村徹
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五体ごたいきざんだ 赤銅色しゃくどういろ
シワがおとこ五線紙ごせんし
あかるいそだてたことが
冥土めいどかあちゃんへ でかい土産みやげだと
わら親父とうちゃんひげから背中せなかから
海鳴うみなりのうたこえてくる
ヤンサエー ヤンサエー

酒断さけだちしてまで 口説くどいたおんな
んだあとまで 恋女房こいにょうぼう
世間せけんおんなが カボチャにえて
ヤモメをとおしたね 男盛おとこざかりをよ
いばる親父おやじむねからかいなから
海鳴うみなりのうたこえてくる
ヤンサエー ヤンサエー

母親ははおやらずに とついだむすめ
無事ぶじ女房にょうぼうを してるやら
初孫ういまごいわって さけのむまでは
たおれちゃなるまいと なみれながら
りき親父おやじふねから帆綱ほづなから
海鳴うみなりのうたこえてくる
ヤンサエー ヤンサエー ヤンサエー

海鳴りの詩 / 島津亜矢 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/06/22 06:01

荒波、荒海、海の男ここに多くの詩は砕け散るのであるが、この歌はその赤銅色をした男の皺を五線譜として詩情あふれる歌に仕上げている・・間違いなく聞いている我々に海鳴りの詩が聞こえてくる・・荒海を屈服させる人情が人の心を打つのであろう・・

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曲名:海鳴りの詩 歌手:島津亜矢