夏色華日 歌詞 茅原実里 ふりがな付

蝉時雨せみしぐれに はしゃぐ声こえ
終おわりゆく夏なつの刻とき

眩まぶしいほどに 揺ゆらめくは
共ともに過すごした記憶きおく

覚おぼえている? 一緒いっしょに見みた
夜よるに咲さく花模様はなもよう

懐なつかしいと見みつめ合あう
少すこし切せつないね...

いつかの涙なみだも 風かぜに溶とけてゆく
夏色なついろ華はな日ひよ

その笑顔えがおに導みちびかれて
この心こころは自由じゆうになれた
だからもっと夢ゆめを見みるよ
君きみに会あいたくて

果はてしないと思おもっていた
この場所ばしょで知しった奇跡きせき

一ひとつ一ひとつ抱だきしめて
宝物たからものにする...

ヒマワリ帽子ぼうしに 隠かくれた太陽たいよう
またね!と 願ねがえば

明日あすもきっと素晴すばらしいと
そう思おもえる今日きょうが嬉うれしい
君きみの声こえが勇気ゆうきになる
夏なつにありがとう

サヨナラから始はじまる夢ゆめ
君きみがくれた 夏色なついろ華はな日ひ
来年らいねんもまた楽たのしい夏なつを
迎むかえにゆくから

その笑顔えがおに導みちびかれて
この心こころは自由じゆうになれた
だからもっと夢ゆめを見みるよ
君きみにありがとう