博多っ娘純情 歌詞 川野夏美 ふりがな付

海うみは 海うみは玄海げんかい 筑前ちくぜん博多はかた
山笠やまがさは追山おいやま 男おとこのまつり
白しろいしめこみ 凛りんとしめ (オッショイ)

どんとどどっとどんと
どんとどどっとどんと

命いのちまるごと 転ころがるように
あんたの山笠やまがさが 走はしってく

山やまんごと好すきだよ
海うみんごと好すきだよ
博多はかた純情じゅんじょう 追おいかけりゃ
熱あつい 風かぜが吹ふく

口くちは 口くちは荒あらいが 根ねはやさしくて
酒さけもつよいが 人情にんじょうも厚あつい
九州男児きゅうしゅうだんじの 心意気こころいき (オッショイ)

どんとどどっとどんと
どんとどどっとどんと

勝負しょうぶ終おわって 一番いちばんのりは
あんたの胸むねに 決きまってる

山やまんごと好すきだよ
海うみんごと好すきだよ
博多はかた純情じゅんじょう 寄より添そえば
熱あつい 夜よるが明あける

山やまんごと好すきだよ
海うみんごと好すきだよ
博多はかた純情じゅんじょう 手てを振ふれば
熱あつい 風かぜが吹ふく