桜色-桜咲く日々に- 歌詞 岩崎宏美 ふりがな付

嫁とつぐ日ひをむかえた あなた綺麗きれいよ
はなむけの言葉ことばを なんて言いいましょう?

会あわせたい人ひとがいる
はにかみながら
恋こいに輝かがやいている 顔見かおみせてくれた

そよぐ風かぜ すばやく 私わたしの
頬ほお濡ぬらす 涙なみだ ぬぐい去さるの

ゆらゆら 日射ひざしは 桜色さくらいろしてるわ
あなたの 明日あしたを 抱だきしめてゆくように

想おもい出だしていました 入学式にゅうがくしきの
はらはら こぼれる 桜さくら 花はなびら

おかあさんと呼よばれて
なあに、と言いえる
そんな当あたり前まえの 毎日まいにちでしたね

お気きに入いり リボンを 探さがして
見みつけた 坂道さかみち 夕暮ゆうぐれの匂におい

ひらひら この胸むね 涙なみだであふれそう
あなたの 横顔よこがお 私わたしに似にてきたわ

運命うんめいを信しんじて 歩あるいていって
大事だいじなものだけ そばに 置おいてね

どうぞ 神様かみさま 守まもって下ください
今日きょう、この日ひの 誓ちかいの くちづけ…

嫁とつぐ日ひをむかえた あなたを見みてた
はらはら こぼれる 桜色さくらいろです