フワフワ浮うかぶ雲くもだけが見みてた とある旅人たびびとのハナシ
くらくらうだるお日様ひさまは何なんにも言いわずただ光ひかりを放はなち
長ながい上のぼり坂ざか 登のぼり始はじめた私わたしにはまだ見みえてこない
てっぺんは遠とおいから あきらめてそろそろどこか他ほかへ向むかおうか、なんて
悪魔あくまのささやき伴ともない 転ころがり落おちよと誘さそい
けれどあきらめちゃ 元もとも子こもない
後悔こうかいしてちゃ 実みもふたもない
道みちに迷まよい 空そらを仰あおぎ 星ほしを頼たより 花はなを香かおり
素顔すがお覆おおい 不安ふあんよそに 遠とおいその地ちにたどりつくように
のぼればのぼるほど遠とおく思おもえる あっちの丘おかのほう
Wowow, 熱あついまなざし明日あしたになげかけ 前まえを向むこう
そこでは誇ほこるほどようく見みえる さっきの丘おかのほう
Wowow, 軽かるい足取あしどり前まえに向むけ 先さきへ進すすもう
Oooh, 新あたらしい景色けしき目めにするため 裏うらは表おもて 裏返うらがえすわ
Oooh, はかなきイメージ手てにするまで 向むかうこの先さき 裏返うらがえすわ
フワフワ浮うかぶ雲くもだけが見みてた とある旅人たびびとのハナシ
くらくらうだるお日様ひさまは何なにも言いわずただ光ひかりを放はなち
同おなじ山やま登のぼる同志どうしたちは時ときに 果実かじつ奪うばい合あう闘志とうしを胸むねに抱だき
倒たおれたものは惜おしまれつつ 人々ひとびとの記憶きおくから消きえゆく宿命しゅくめい
「起おき上あがれ」と胸むねの中なかで そっと願ねがってそこを離はなれ
情なさけ容赦ようしゃなく降ふり注そそぐ雨あめを見上みあげてさらに進すすめ
四季しきに遊あそび 土つちを守まもり 風かぜをまとい 陽ひをはおり
虫むしを誘さそい 共ともに歌うたい 今宵こよいその地ちにたどりつくよ
のぼればのぼるほど遠とおく思おもえる あっちの丘おかのほう
Wowow, 熱あついまなざし明日あしたになげかけ 前まえを向むこう
そこでは誇ほこるほどようく見みえる さっきの丘おかのほう
Wowow, 軽かるい足取あしどり前まえに向むけ 先さきへ進すすもう
Oooh, 新あたらしい景色けしき目めにするため 裏うらは表おもて 裏返うらがえすわ
Oooh, はかなきイメージ手てにするまで
向むかうこの先さき 裏返うらがえすわ
のぼればのぼるほど遠とおく思おもえる あっちの丘おかのほう
Wowow, 熱あついまなざし明日あしたになげかけ 前まえを向むこう
そこでは誇ほこるほどようく見みえる さっきの丘おかのほう
Wowow, 軽かるい足取あしどり前まえに向むけ 先さきへ進すすもう
フワフワfuwafuwa浮uかぶkabu雲kumoだけがdakega見miてたteta とあるtoaru旅人tabibitoのnoハナシhanashi
くらくらうだるおkurakuraudaruo日様hisamaはha何nanにもnimo言iわずただwazutada光hikariをwo放hanaちchi
長nagaいi上noboりri坂zaka 登noboりri始hajiめたmeta私watashiにはまだnihamada見miえてこないetekonai
てっぺんはteppenha遠tooいからikara あきらめてそろそろどこかakirametesorosorodokoka他hokaへhe向muかおうかkaouka、なんてnante
悪魔akumaのささやきnosasayaki伴tomonaいi 転koroがりgari落oちよとchiyoto誘sasoいi
けれどあきらめちゃkeredoakiramecha 元motoもmo子koもないmonai
後悔koukaiしてちゃshitecha 実miもふたもないmofutamonai
道michiにni迷mayoいi 空soraをwo仰aoぎgi 星hoshiをwo頼tayoりri 花hanaをwo香kaoりri
素顔sugao覆ooいi 不安fuanよそにyosoni 遠tooいそのisono地chiにたどりつくようにnitadoritsukuyouni
のぼればのぼるほどnoborebanoboruhodo遠tooくku思omoえるeru あっちのatchino丘okaのほうnohou
Wowow, 熱atsuいまなざしimanazashi明日ashitaになげかけninagekake 前maeをwo向muこうkou
そこではsokodeha誇hokoるほどようくruhodoyouku見miえるeru さっきのsakkino丘okaのほうnohou
Wowow, 軽karuいi足取ashidoりri前maeにni向muけke 先sakiへhe進susuもうmou
Oooh, 新ataraしいshii景色keshiki目meにするためnisurutame 裏uraはha表omote 裏返uragaeすわsuwa
Oooh, はかなきhakanakiイメimeージji手teにするまでnisurumade 向muかうこのkaukono先saki 裏返uragaeすわsuwa
フワフワfuwafuwa浮uかぶkabu雲kumoだけがdakega見miてたteta とあるtoaru旅人tabibitoのnoハナシhanashi
くらくらうだるおkurakuraudaruo日様hisamaはha何naniもmo言iわずただwazutada光hikariをwo放hanaちchi
同onaじji山yama登noboるru同志doushiたちはtachiha時tokiにni 果実kajitsu奪ubaいi合aうu闘志toushiをwo胸muneにni抱daきki
倒taoれたものはretamonoha惜oしまれつつshimaretsutsu 人々hitobitoのno記憶kiokuからkara消kiえゆくeyuku宿命syukumei
「起oきki上aがれgare」とto胸muneのno中nakaでde そっとsotto願negaってそこをttesokowo離hanaれre
情nasaけke容赦yousyaなくnaku降fuりri注sosoぐgu雨ameをwo見上miaげてさらにgetesarani進susuめme
四季shikiにni遊asoびbi 土tsuchiをwo守mamoりri 風kazeをまといwomatoi 陽hiをはおりwohaori
虫mushiをwo誘sasoいi 共tomoにni歌utaいi 今宵koyoiそのsono地chiにたどりつくよnitadoritsukuyo
のぼればのぼるほどnoborebanoboruhodo遠tooくku思omoえるeru あっちのatchino丘okaのほうnohou
Wowow, 熱atsuいまなざしimanazashi明日ashitaになげかけninagekake 前maeをwo向muこうkou
そこではsokodeha誇hokoるほどようくruhodoyouku見miえるeru さっきのsakkino丘okaのほうnohou
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向muかうこのkaukono先saki 裏返uragaeすわsuwa
のぼればのぼるほどnoborebanoboruhodo遠tooくku思omoえるeru あっちのatchino丘okaのほうnohou
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