束つかの間まの夢ゆめの中なか 笑わらってる貴方あなたがいた
このまま目覚めざめなくていい
足音あしおと立たてずにそっと近ちかづく 懐なつかしい出逢であったあの時とき間とき
目めを閉とじても開ひらいてくページ
見慣みなれた壁かべの色いろ 止とまった時計とけいも
すべてあの日ひのまま どうしてそんなに優やさしく撫なでるの?
Ah 私わたしから アナタがいなくなったならいいのに
耳みみに残のこる声こえ 腕うでのぬくもり すべて解とき放はなて
"さよなら"って手てを振ふった 平気へいきだって思おもったのに
どうして涙なみだが出でるの?
キライじゃないなんて あやふやにしないで
最後さいごの最後さいごまで イイヒトだなんて そんなのズルイよ
あとどれくらい 眠ねむれずに朝あさを迎むかえたらいいの?
あとどれくらい 涙なみだ流ながせば思おもい出でになるの?
取とり残のこされたように 動うごけなくなった
鳴なり響ひびくあのコトバ しつこい六月ろくがつのこの雨あめのように
もうこれ以上いじょう 私わたしの時間じかんに顔かおを出ださないで!!
顔かお杖つえつく癖くせ 見みえ透すいててもつくウソ
触ふれる指先ゆびさき 帰かえりのキス"おやすみ"のワンコール
耳みみに残のこる声こえ 腕うでのぬくもり すべて解とき放はなて
束tsukaのno間maのno夢yumeのno中naka 笑waraってるtteru貴方anataがいたgaita
このままkonomama目覚mezaめなくていいmenakuteii
足音ashioto立taてずにそっとtezunisotto近chikaづくduku 懐natsuかしいkashii出逢deaったあのttaano時toki間toki
目meをwo閉toじてもjitemo開hiraいてくitekuペpeージji
見慣minaれたreta壁kabeのno色iro 止toまったmatta時計tokeiもmo
すべてあのsubeteano日hiのままnomama どうしてそんなにdoushitesonnani優yasaしくshiku撫naでるのderuno?
Ah 私watashiからkara アナタanataがいなくなったならいいのにgainakunattanaraiinoni
耳mimiにni残nokoるru声koe 腕udeのぬくもりnonukumori すべてsubete解toきki放hanaてte
"さよならsayonara"ってtte手teをwo振fuったtta 平気heikiだってdatte思omoったのにttanoni
どうしてdoushite涙namidaがga出deるのruno?
キライkiraiじゃないなんてjanainante あやふやにしないでayafuyanishinaide
最後saigoのno最後saigoまでmade イイヒトiihitoだなんてdanante そんなのsonnanoズルイzuruiよyo
あとどれくらいatodorekurai 眠nemuれずにrezuni朝asaをwo迎mukaえたらいいのetaraiino?
あとどれくらいatodorekurai 涙namida流nagaせばseba思omoいi出deになるのninaruno?
取toりri残nokoされたようにsaretayouni 動ugoけなくなったkenakunatta
鳴naりri響hibiくあのkuanoコトバkotoba しつこいshitsukoi六月rokugatsuのこのnokono雨ameのようにnoyouni
もうこれmoukore以上ijou 私watashiのno時間jikanにni顔kaoをwo出daさないでsanaide!!
顔kao杖tsueつくtsuku癖kuse 見miえe透suいててもつくitetemotsukuウソuso
触fuれるreru指先yubisaki 帰kaeりのrinoキスkisu"おやすみoyasumi"のnoワンコwankoールru
耳mimiにni残nokoるru声koe 腕udeのぬくもりnonukumori すべてsubete解toきki放hanaてte