終電しゅうでん間際まぎわ 滑すべりこんだ
駅えきのホーム ため息いきまで
詰つめ込こまれて 運はこばれてく
いつもの車両しゃりょう 揺ゆられ
窓まどは朝あさと違ちがう 景色けしきを見みせて流ながれる
ふいに映うつる疲つかれ顔がお
ああ 君きみはあの場所ばしょで
今頃いまごろ何なにしてるかな?
同おなじ空そらの下した 繋つながってる
その心こころに触ふれていたい
どんな時ときだって 独ひとりじゃない
教おしえてくれた
離はなれてたって 変かわらないよ
君きみはそう言いうけど そうかな?
体からだの距離きょりと心こころの距離きょりは
比例ひれいしていくみたい いつも
週末しゅうまつはいいけど 日曜日にちようびは寂さびしいよ
独ひとりの映画えいがもいいけど
ああ 君きみもあの場所ばしょで
私わたしを求もとめてるかな
同おなじ空そらの下した 繋つながってる
その温ぬくもり抱だきしめたい
どんな時ときだって 独ひとりじゃない
教おしえてくれた
今年ことしの開花かいかは 例年れいねんよりも遅おくれるそうです
そちらの桜さくらは 今頃いまごろ 何部なんぶ咲さきですか?
窓まどから ふと 君きみの声こえが そう
気きのせいか したような
昨日きのう 見みた 夢ゆめの中なかに
君きみが急きゅうに 現あらわれたんだ
黙だまって 微笑ほほえんで
僕ぼくのことを じっと見みつめて
何なにかを そう 言いいかけて
朝日あさひと共ともに 消きえていった
軽かろやかに 華はなやかに
舞まい散ちる 桜さくらに 消きえていった
あの時ときの 君きみの背中せなかを
僕ぼくは ずっと覚おぼえているよ
振ふり返かえらず 真まっ直すぐ歩あるく
離はなれてゆく 2人ふたりの距離きょりを
この冷つめたい 春はるの風かぜに触ふれ
今いますぐ君きみに 走はしりだす
同おなじ空そらの下した 繋つながってる
その温ぬくもり抱だきしめたい
どんな時ときだって 独ひとりじゃない
教おしえてくれた
終電syuuden間際magiwa 滑subeりこんだrikonda
駅ekiのnoホhoームmu ためtame息ikiまでmade
詰tsuめme込koまれてmarete 運hakoばれてくbareteku
いつものitsumono車両syaryou 揺yuられrare
窓madoはha朝asaとto違chigaうu 景色keshikiをwo見miせてsete流nagaれるreru
ふいにfuini映utsuるru疲tsukaれre顔gao
ああaa 君kimiはあのhaano場所basyoでde
今頃imagoro何naniしてるかなshiterukana?
同onaじji空soraのno下shita 繋tsunaがってるgatteru
そのsono心kokoroにni触fuれていたいreteitai
どんなdonna時tokiだってdatte 独hitoりじゃないrijanai
教oshiえてくれたetekureta
離hanaれてたってretetatte 変kaわらないよwaranaiyo
君kimiはそうhasou言iうけどukedo そうかなsoukana?
体karadaのno距離kyoriとto心kokoroのno距離kyoriはha
比例hireiしていくみたいshiteikumitai いつもitsumo
週末syuumatsuはいいけどhaiikedo 日曜日nichiyoubiはha寂sabiしいよshiiyo
独hitoりのrino映画eigaもいいけどmoiikedo
ああaa 君kimiもあのmoano場所basyoでde
私watashiをwo求motoめてるかなmeterukana
同onaじji空soraのno下shita 繋tsunaがってるgatteru
そのsono温nukuもりmori抱daきしめたいkishimetai
どんなdonna時tokiだってdatte 独hitoりじゃないrijanai
教oshiえてくれたetekureta
今年kotoshiのno開花kaikaはha 例年reinenよりもyorimo遅okuれるそうですrerusoudesu
そちらのsochirano桜sakuraはha 今頃imagoro 何部nanbu咲saきですかkidesuka?
窓madoからkara ふとfuto 君kimiのno声koeがga そうsou
気kiのせいかnoseika したようなshitayouna
昨日kinou 見miたta 夢yumeのno中nakaにni
君kimiがga急kyuuにni 現arawaれたんだretanda
黙damaってtte 微笑hohoeんでnde
僕bokuのことをnokotowo じっとjitto見miつめてtsumete
何naniかをkawo そうsou 言iいかけてikakete
朝日asahiとto共tomoにni 消kiえていったeteitta
軽karoやかにyakani 華hanaやかにyakani
舞maいi散chiるru 桜sakuraにni 消kiえていったeteitta
あのano時tokiのno 君kimiのno背中senakaをwo
僕bokuはha ずっとzutto覚oboえているよeteiruyo
振fuりri返kaeらずrazu 真maっxtu直suぐgu歩aruくku
離hanaれてゆくreteyuku 2人futariのno距離kyoriをwo
このkono冷tsumeたいtai 春haruのno風kazeにni触fuれre
今imaすぐsugu君kimiにni 走hashiりだすridasu
同onaじji空soraのno下shita 繋tsunaがってるgatteru
そのsono温nukuもりmori抱daきしめたいkishimetai
どんなdonna時tokiだってdatte 独hitoりじゃないrijanai
教oshiえてくれたetekureta