青春せいしゅんのいのちを無駄むだにして
俺おれに埋うもれて 生いきるやつ
路地裏ろじうら二階にかいの間借まがりの部屋へやで
遅おそい帰かえりの 俺おれを待まつ
お前まえは俺おれの お前まえは俺おれの
こころの奥おくに
やすらぎ点ともす 夢ゆめほたる
肩身かたみせばめて ただ一人ひとり
寒さむい世間せけんに 耐たえている
おまえが命いのちの半分はんぶんだよと
抱だけば涙なみだで すがりつく
お前まえは俺おれの お前まえは俺おれの
こころの冬ふゆを
温あたためてくれる 夢ゆめほたる
裏街まちの花屋はなやにベゴニアの
色いろがこぼれて 春はる日和びより
返かえらぬ昔むかしを振ふり向むくよりも
ふたり飛とぼうかもう一度いちど
お前まえは俺おれの お前まえは俺おれの
こころの空そらに
明日あしたを運はこぶ 夢ゆめほたる
青春seisyunのいのちをnoinochiwo無駄mudaにしてnishite
俺oreにni埋umoれてrete 生iきるやつkiruyatsu
路地裏rojiura二階nikaiのno間借magaりのrino部屋heyaでde
遅osoいi帰kaeりのrino 俺oreをwo待maつtsu
おo前maeはha俺oreのno おo前maeはha俺oreのno
こころのkokorono奥okuにni
やすらぎyasuragi点tomoすsu 夢yumeほたるhotaru
肩身katamiせばめてsebamete ただtada一人hitori
寒samuいi世間sekenにni 耐taえているeteiru
おまえがomaega命inochiのno半分hanbunだよとdayoto
抱daけばkeba涙namidaでde すがりつくsugaritsuku
おo前maeはha俺oreのno おo前maeはha俺oreのno
こころのkokorono冬fuyuをwo
温atataめてくれるmetekureru 夢yumeほたるhotaru
裏街machiのno花屋hanayaにniベゴニアbegoniaのno
色iroがこぼれてgakoborete 春haru日和biyori
返kaeらぬranu昔mukashiをwo振fuりri向muくよりもkuyorimo
ふたりfutari飛toぼうかもうboukamou一度ichido
おo前maeはha俺oreのno おo前maeはha俺oreのno
こころのkokorono空soraにni
明日ashitaをwo運hakoぶbu 夢yumeほたるhotaru