長ながい髪かみを結むすんだ 詩人しじんが歌うたを謡うたう
どこか国こくの言葉ことばで 知しらない歌うたを謡うたう
今宵こよい君きみは生うまれる 選えらばれし祝福しゅくふく纏まとって
黄金おうごんの月つきひとつ 浮うかべたから
黒くろの闇やみも もう怖こわくはない
夢ゆめの形かたちは変かわり 天あま駆かけて龍りゅうになる
その旅路たびじは 終おわらない
わたしだけが 教おしえられること
秘密ひみつの森もり 透すき通とおる 泉いずみのありか
今夜こんや君きみに言いいたい 願ねがう全すべては叶かなわなくとも
吟遊ぎんゆうの道みちひとつ 足あしが踊おどる
紅あかの海うみも もう怖こわくはない
あなたの手て わたしの手て 触ふれてみてあたたかい
その旅路たびじで 見みつけたの
まだ なにもわからない わたしを
これから 知しっていくの
黄金おうごんの月つきひとつ 浮うかべたから
黒くろの闇やみも もう怖こわくはない
夢ゆめの形かたちは変かわり 天あま駆かけて龍りゅうになる
その龍りゅうに乗のり
砕くだける前まえの 夜空よぞらの星ほしを集あつめて
胸むねのなか 硝子瓶がらすびんへと流ながし込こむ
今夜こんや君きみに伝つたえたい 2人ふたりならこわくない
その旅路たびじは いま始はじまったの
長nagaいi髪kamiをwo結musuんだnda 詩人shijinがga歌utaをwo謡utaうu
どこかdokoka国kokuのno言葉kotobaでde 知shiらないranai歌utaをwo謡utaうu
今宵koyoi君kimiはha生uまれるmareru 選eraばれしbareshi祝福syukufuku纏matoってtte
黄金ougonのno月tsukiひとつhitotsu 浮uかべたからkabetakara
黒kuroのno闇yamiもmo もうmou怖kowaくはないkuhanai
夢yumeのno形katachiはha変kaわりwari 天ama駆kaけてkete龍ryuuになるninaru
そのsono旅路tabijiはha 終oわらないwaranai
わたしだけがwatashidakega 教oshiえられることerarerukoto
秘密himitsuのno森mori 透suきki通tooるru 泉izumiのありかnoarika
今夜konya君kimiにni言iいたいitai 願negaうu全subeてはteha叶kanaわなくともwanakutomo
吟遊ginyuuのno道michiひとつhitotsu 足ashiがga踊odoるru
紅akaのno海umiもmo もうmou怖kowaくはないkuhanai
あなたのanatano手te わたしのwatashino手te 触fuれてみてあたたかいretemiteatatakai
そのsono旅路tabijiでde 見miつけたのtsuketano
まだmada なにもわからないnanimowakaranai わたしをwatashiwo
これからkorekara 知shiっていくのtteikuno
黄金ougonのno月tsukiひとつhitotsu 浮uかべたからkabetakara
黒kuroのno闇yamiもmo もうmou怖kowaくはないkuhanai
夢yumeのno形katachiはha変kaわりwari 天ama駆kaけてkete龍ryuuになるninaru
そのsono龍ryuuにni乗noりri
砕kudaけるkeru前maeのno 夜空yozoraのno星hoshiをwo集atsuめてmete
胸muneのなかnonaka 硝子瓶garasubinへとheto流nagaしshi込koむmu
今夜konya君kimiにni伝tsutaえたいetai 2人futariならこわくないnarakowakunai
そのsono旅路tabijiはha いまima始hajiまったのmattano