銀色ぎんいろに輝かがやくアスファルト
乾かわいた風かぜのゆくえ
若わかさがひとつの不足ふそくだった
傷きずつけあわずには
求もとめられずに
細ほそい指先ゆびさきで煙けむりをあやつる
けぶるように笑わらうと
あどけない頬ほおが見みえかくれする
とぎれとぎれの思おもい出でに
きみの泣なき顔がおが重かさなる
それもいまは
さりげない さよならが最後さいごさ
街角まちかどにきえる背中うしろすがたに
ほんの少すこしの悲かなしみ
若わかさがひとつの不足ふそくだった
憎にくみもせずには
愛あいせずに
洗あらいたての髪かみもてあそびながら
軽かるく話はなしかける
大人おとなびた口くちもとが好すきだった
とぎれとぎれの思おもい出でに
きみの泣なき顔がおが重かさなる
それもいまは
さりげない さよならが最後さいごさ
おもわせぶりないたずらっぽい瞳ひとみ
まっすぐにみつめると
すみきったまなざしがまぶしかった
とぎれとぎれの思おもい出でに
きみの泣なき顔がおが重かさなる
それもいまは
さりげない さよならが最後さいごさ
とぎれとぎれの思おもい出でに
きみの泣なき顔がおが重かさなる
それもいまは
さりげない さよならが最後さいごさ
銀色giniroにni輝kagayaくkuアスファルトasufaruto
乾kawaいたita風kazeのゆくえnoyukue
若wakaさがひとつのsagahitotsuno不足fusokuだったdatta
傷kizuつけあわずにはtsukeawazuniha
求motoめられずにmerarezuni
細hosoいi指先yubisakiでde煙kemuriをあやつるwoayatsuru
けぶるようにkeburuyouni笑waraうとuto
あどけないadokenai頬hooがga見miえかくれするekakuresuru
とぎれとぎれのtogiretogireno思omoいi出deにni
きみのkimino泣naきki顔gaoがga重kasaなるnaru
それもいまはsoremoimaha
さりげないsarigenai さよならがsayonaraga最後saigoさsa
街角machikadoにきえるnikieru背中ushirosugataにni
ほんのhonno少sukoしのshino悲kanaしみshimi
若wakaさがひとつのsagahitotsuno不足fusokuだったdatta
憎nikuみもせずにはmimosezuniha
愛aiせずにsezuni
洗araいたてのitateno髪kamiもてあそびながらmoteasobinagara
軽karuくku話hanaしかけるshikakeru
大人otonaびたbita口kuchiもとがmotoga好suきだったkidatta
とぎれとぎれのtogiretogireno思omoいi出deにni
きみのkimino泣naきki顔gaoがga重kasaなるnaru
それもいまはsoremoimaha
さりげないsarigenai さよならがsayonaraga最後saigoさsa
おもわせぶりないたずらっぽいomowaseburinaitazurappoi瞳hitomi
まっすぐにみつめるとmassugunimitsumeruto
すみきったまなざしがまぶしかったsumikittamanazashigamabushikatta
とぎれとぎれのtogiretogireno思omoいi出deにni
きみのkimino泣naきki顔gaoがga重kasaなるnaru
それもいまはsoremoimaha
さりげないsarigenai さよならがsayonaraga最後saigoさsa
とぎれとぎれのtogiretogireno思omoいi出deにni
きみのkimino泣naきki顔gaoがga重kasaなるnaru
それもいまはsoremoimaha
さりげないsarigenai さよならがsayonaraga最後saigoさsa