大阪行きは何番ホーム 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

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大阪行きは何番ホーム 歌詞

吉田拓郎

1984.11.21 リリース
作詞
吉田拓郎
作曲
吉田拓郎
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19のころだったとおもうけれど いえことゆめをたくして
1人ひとりきりでらしてみようと 希望きぼうちていたときがあった

たとえ都会とかい片隅かたすみであろうとも なにかがこりそうながして
うしがみをひかれるおもいを 明日あすのためにってしまった

こいやぶれるむなしさで さけにおぼれてしまったこともある
ひとしんじるはかなさが こころかたちすこえてしまった

あいをむさぼる気持きもちのまま 1人ひとりおんなとの生活せいかつはじまり
幸福しあわせというかりすまいに 子供こどもごえまでくわわっていた

そと景色けしきわってなか
ひととのかかわりがわずらわしくなり
1人ひとりおとこであったはずだと 真実しんじつかくしたままたび

いえてたんじゃなかったのか
いえてたんじゃなかったのか

自然しぜんであること不自然ふしぜんさは 流行はやりというにもみされ
ながされるままにたどりいたのは
あたらしいおんなとのめぐりいだった

おんなおとこよりかしこかったけれど おとこおろかさにまかすだけ
何故なぜあいしたのかとわれても
ただだまるだけになっていた

このなかうつくしさがあるのなら
きれいなことほうえらぼうと
やさしさやおもいやりをして
二人ふたりちがたびった

いえてたんじゃなかったのか
いえてたんじゃなかったのか

いま 東京駅とうきょうえきつくぼくながすぎる人生じんせいかえしとおな
大阪おおさかきの電車でんしゃ何番なんばんホーム
かえかえたびている

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曲名:大阪行きは何番ホーム 歌手:吉田拓郎