騙だまされて霞かすんだ
人ひとと人ひと濁にごる
崩くずれて浮うかんだ
心こころ映うつし出だすだけ
簡単かんたんな言葉ことばさがし
隠かくして曇くもって
ひとつひとつ数かぞえて
細ほそい声こえ消きえそうな僕ぼく
光ひかりと影かげぶつかり合あう
ひとりまた夢見ゆめみてる
ああ、無限むげんの
闇やみのような空間くうかんの中なか
灰色はいいろの現実げんじつ
この両目りょうめに
映うつし出だして
薄うすれた記憶きおく、影かげ
積つみ重かさねたの
薔薇ばらのように美うつくしく
棘とげがある人ひとに
そんな人ひとになれたら
上手うまくいくの
ああ、無限むげんの
闇やみのような空間くうかんの中なか
灰色はいいろの現実げんじつ
この両目りょうめに
映うつし出だして
沈しずんだ眠ねむりの音おと
悲かなしみ残のこす
苦くるしめばいいんだろ
僕ぼくだけを照てらして
騙damaされてsarete霞kasuんだnda
人hitoとto人hito濁nigoるru
崩kuzuれてrete浮uかんだkanda
心kokoro映utsuしshi出daすだけsudake
簡単kantanなna言葉kotobaさがしsagashi
隠kakuしてshite曇kumoってtte
ひとつひとつhitotsuhitotsu数kazoえてete
細hosoいi声koe消kiえそうなesouna僕boku
光hikariとto影kageぶつかりbutsukari合aうu
ひとりまたhitorimata夢見yumemiてるteru
ああaa、無限mugenのno
闇yamiのようなnoyouna空間kuukanのno中naka
灰色haiiroのno現実genjitsu
このkono両目ryoumeにni
映utsuしshi出daしてshite
薄usuれたreta記憶kioku、影kage
積tsuみmi重kasaねたのnetano
薔薇baraのようにnoyouni美utsukuしくshiku
棘togeがあるgaaru人hitoにni
そんなsonna人hitoになれたらninaretara
上手umaくいくのkuikuno
ああaa、無限mugenのno
闇yamiのようなnoyouna空間kuukanのno中naka
灰色haiiroのno現実genjitsu
このkono両目ryoumeにni
映utsuしshi出daしてshite
沈shizuんだnda眠nemuりのrino音oto
悲kanaしみshimi残nokoすsu
苦kuruしめばいいんだろshimebaiindaro
僕bokuだけをdakewo照teらしてrashite