艶花 歌詞 小林太郎 ふりがな付

とりあえず乗のったエレベイター
2人ふたり 運はこび続つづける
密室みっしつで 交かわした吐息といき
教科書きょうかしょに載のってた通とおりじゃ
なんだかまだ盛もり上あがれない
気きが気きじゃない 君きみの感情かんじょう

心こころでは抱かかえきれない幸しあわせを
感かんじてきたはずなの でも
もう我慢がまんできない
君きみは艶つやを帯おびる

惹ひかれあうほど、激情げきじょう
声こえ叫あげて 伝つたえ合あいたい
闇やみの中なか まだ知しらない部屋へやの奥おくへ
入はいっていきたい
限かぎられた時間じかんの中なかで
女おんなになっていく君きみを
ただ朝あさまで楽たのしんでいたいだけのことなんだよ

時々ときどき見みせる その仕草しぐさが
僕ぼくを踊おどらせ続つづける
終おわらない 終おわらせたくない
教科書きょうかしょに載のってたルールじゃ
君きみを繋つないでおけない
気きが気きじゃない 夜よるの衝動しょうどう

戻もどれないほど、激情げきじょう
僕ぼくはもう全部ぜんぶ出だしていきたい
舞まい上あがる鼓動こどう はやる気持きもちだけ持もって
君きみを愛あいしたい
求もとめ合あう互たがいの手ての中なかで
男おとこになっていく僕ぼくを
ただ君きみに見みていてもらいたいだけのことなんだよ

1人ひとりでは抱かかえきれない幸しあわせを
感かんじてきたはずなの でも
もう我慢がまんできない
君きみは大人おとなの艶つやを帯おびて

戻もどれないほど、激情げきじょう
僕ぼくはもう全部ぜんぶ出だしていきたい
舞まい上あがる鼓動こどう はやる気持きもちだけ持もって
君きみを愛あいしたい

惹ひかれあうほど、激情げきじょう
声こえ叫あげて 伝つたえ合あいたい
闇やみの中なか まだ知しらない部屋へやの奥おくへ
入はいっていきたい
限かぎられた時間じかんの中なかで
女おんなになっていく君きみを
ただ許ゆるされるまま楽たのしんでいたいんだ
朝あさまで