百鬼夜行 歌詞 a flood of circle ふりがな付

君きみがくれたのは 正ただしい言葉ことばたち くらくらくら
俺おれに取とり憑ついて まるで妖怪ようかい変化へんげ けらけらけら

俺おれが嘘うそつくと 鬼おにの形相ぎょうそうで 夜よな夜よなうごめく

踊おどり狂くるうカーニバルは ぞろぞろと百鬼夜行ひゃっきやこう
この汚よごれた魂たましいを ぶっ潰つぶそうと暴あばれ出だした

追おいかけられても 逃にげることしか出来できず へらへらへら
鬼おにごっこのつもり 鬼おにさんこちら手ての鳴なる方ほうへ ふらふらふら

死しななきゃ馬鹿ばかは 治なおらないなら 今いまひと思おもいに

踊おどり狂くるうカーニバルは 気きもそぞろ百鬼夜行ひゃっきやこう
この汚よごれた魂たましいを ぶっ潰つぶそうと声ごえ上あげる
後悔こうかいや挫折ざせつや記憶きおくの 魑魅魍魎ちみもうりょう

俺おれの言葉ことばも君きみの中なかに生いきていますか
願ねがわくばその嘘うそも潰つぶしてあげたい
正ただしさの正ただしさを知しることが出来できないままで

言葉ことばには皆みんな 角つのが生はえている 足音あしおと揃そろえて

踊おどり狂くるうカーニバルは 言霊ことだまの百鬼夜行ひゃっきやこう
汚よごれのない魂たましいが 無ないと知しって強つよくなる
期待きたいと不安ふあんの未来みらいの 魑魅魍魎ちみもうりょう
優やさしさで殺ころして 鬼おにさんこちら手ての鳴なる方ほうへ