風吹かぜふけば君きみを想おもうよ いつでも
早過はやすぎる季節きせつの丘おかに
生うまれた花はなびら
差さし出だした僕ぼくの指先ゆびさきに
顔かおそむけて
吹ふきつける砂すなに散ちりそうな
薄紅色うすべにいろ
時ときはいつも伝つたえきれない
想おもいだけを残のこして
春風はるかぜが吹ふき始はじめるね もうすぐ
丘おかの上うえみんな目覚めざめて
寂さびしくないよね
空からっぽの花瓶かびんが窓辺まどべで
影かげのばして
変かわってく陽射ひざしの角度かくどを
眺ながめてる
風吹kazefuけばkeba君kimiをwo想omoうよuyo いつでもitsudemo
早過hayasuぎるgiru季節kisetsuのno丘okaにni
生uまれたmareta花hanaびらbira
差saしshi出daしたshita僕bokuのno指先yubisakiにni
顔kaoそむけてsomukete
吹fuきつけるkitsukeru砂sunaにni散chiりそうなrisouna
薄紅色usubeniiro
時tokiはいつもhaitsumo伝tsutaえきれないekirenai
想omoいだけをidakewo残nokoしてshite
春風harukazeがga吹fuきki始hajiめるねmerune もうすぐmousugu
丘okaのno上ueみんなminna目覚mezaめてmete
寂sabiしくないよねshikunaiyone
空karaっぽのppono花瓶kabinがga窓辺madobeでde
影kageのばしてnobashite
変kaわってくwatteku陽射hizaしのshino角度kakudoをwo
眺nagaめてるmeteru