私わたしのラバさん お風呂屋ふろやの娘むすめ
番台ばんだいちょいと見上みあげりゃ ホッペタを染そめる
純情じゅんじょう可憐かれんな あの娘このために
照てれて もじもじ 裸はだかになれぬ
「いい年としこいて このー!」
私わたしのラバさん 床屋とこやの娘むすめ
月つきに一度いちどの逢あう日ひが楽たのし
純情じゅんじょう可憐かれんな あの娘こはふるえ
いつも トラ刈がり 切きりキズだらけ
「おまえ床屋とこやいくほど髪かみの毛けがあるか!」
私わたしのラバさん タバコ屋やの娘むすめ
一日いちにち三度さんどは 手てと手てがふれる
純情じゅんじょう可憐かれんな あの娘こは僕ぼくに
タバコは 毒どくよと ニッコリ笑わらう
「うそをつけ!たばこを吸すいすぎたら
もっとやせるはずだよ」
私わたしのラバさん そば屋やの娘むすめ
好すきでもないのに 毎日まいにちかよい
純情じゅんじょう可憐かれんな あの娘こは言いった
あなたの鼻はなの下した 伸のびるだけ伸のびる
「金かねもないくせに うそつくな!」
私わたしのラバさん くすり屋やの娘むすめ
頭痛ずつうのくすりを ちょくちょく 買かえば
純情じゅんじょう可憐かれんな あの娘こが云いうにゃ
くすりじゃ 直なおらぬ あなたの頭あたま
私watashiのnoラバrabaさんsan おo風呂屋furoyaのno娘musume
番台bandaiちょいとchoito見上miaげりゃgerya ホッペタhoppetaをwo染soめるmeru
純情junjou可憐karenなna あのano娘koのためにnotameni
照teれてrete もじもじmojimoji 裸hadakaになれぬninarenu
「いいii年toshiこいてkoite このkonoー!」
私watashiのnoラバrabaさんsan 床屋tokoyaのno娘musume
月tsukiにni一度ichidoのno逢aうu日hiがga楽tanoしshi
純情junjou可憐karenなna あのano娘koはふるえhafurue
いつもitsumo トラtora刈gaりri 切kiりriキズkizuだらけdarake
「おまえomae床屋tokoyaいくほどikuhodo髪kamiのno毛keがあるかgaaruka!」
私watashiのnoラバrabaさんsan タバコtabako屋yaのno娘musume
一日ichinichi三度sandoはha 手teとto手teがふれるgafureru
純情junjou可憐karenなna あのano娘koはha僕bokuにni
タバコtabakoはha 毒dokuよとyoto ニッコリnikkori笑waraうu
「うそをつけusowotsuke!たばこをtabakowo吸suいすぎたらisugitara
もっとやせるはずだよmottoyaseruhazudayo」
私watashiのnoラバrabaさんsan そばsoba屋yaのno娘musume
好suきでもないのにkidemonainoni 毎日mainichiかよいkayoi
純情junjou可憐karenなna あのano娘koはha言iったtta
あなたのanatano鼻hanaのno下shita 伸noびるだけbirudake伸noびるbiru
「金kaneもないくせにmonaikuseni うそつくなusotsukuna!」
私watashiのnoラバrabaさんsan くすりkusuri屋yaのno娘musume
頭痛zutsuuのくすりをnokusuriwo ちょくちょくchokuchoku 買kaえばeba
純情junjou可憐karenなna あのano娘koがga云iうにゃunya
くすりじゃkusurija 直naoらぬranu あなたのanatano頭atama