四角しかくいコンクリの部屋へやの中なかじゃ
君きみは一緒いっしょに暮くらせないんだ
泣なきながら 野原のはらで別わかれたね
小ちいさなシッポが ゆれてた少年しょうねんの日ひの事こと
誰だれだって愛あいを持もってる 箱舟はこぶねに乗のせて
君きみを救すくえるなら
この地球ちきゅうは みんなのものなのに
忘わすれてしまう時ときがあるの
大おおきな海うみが見みえますか
どこの国くにのものでもない海うみが
大海原おおうなばらを走はしる君達きみたちが
すこやかにいられたら
僕達ぼくたちもいつまでも幸しあわせ
人ひとだってその昔むかしは 海うみのゆりかごに
ゆられて育そだったのに
この地球ちきゅうは みんなのものなのに
忘わすれてしまう時ときがあるの
いつだって君達きみたちは 言葉ことばも持もたず
神様かみさまみたいだね
この地球ちきゅうはみんなのものなのに
忘わすれてしまう時ときがあるの
四角shikakuいiコンクリkonkuriのno部屋heyaのno中nakaじゃja
君kimiはha一緒issyoにni暮kuらせないんだrasenainda
泣naきながらkinagara 野原noharaでde別wakaれたねretane
小chiiさなsanaシッポshippoがga ゆれてたyureteta少年syounenのno日hiのno事koto
誰dareだってdatte愛aiをwo持moってるtteru 箱舟hakobuneにni乗noせてsete
君kimiをwo救sukuえるならerunara
このkono地球chikyuuはha みんなのものなのにminnanomononanoni
忘wasuれてしまうreteshimau時tokiがあるのgaaruno
大ooきなkina海umiがga見miえますかemasuka
どこのdokono国kuniのものでもないnomonodemonai海umiがga
大海原oounabaraをwo走hashiるru君達kimitachiがga
すこやかにいられたらsukoyakaniiraretara
僕達bokutachiもいつまでもmoitsumademo幸shiawaせse
人hitoだってそのdattesono昔mukashiはha 海umiのゆりかごにnoyurikagoni
ゆられてyurarete育sodaったのにttanoni
このkono地球chikyuuはha みんなのものなのにminnanomononanoni
忘wasuれてしまうreteshimau時tokiがあるのgaaruno
いつだってitsudatte君達kimitachiはha 言葉kotobaもmo持moたずtazu
神様kamisamaみたいだねmitaidane
このkono地球chikyuuはみんなのものなのにhaminnanomononanoni
忘wasuれてしまうreteshimau時tokiがあるのgaaruno