いつかは途切とぎれるだろう 夜明よあけを探さがす二人ふたり
歩あるいた道みちを辿たどれば もつれた糸いとは永ながく
(うつろな瞳ひとみは) 暗闇くらやみ見上みあげて 彷徨さまよい
(明日あすを求もとめて) キミが空そらへ進すすむなら
嵐あらしの雲間くもまに羽はばたく鷹たかになろう
世界せかいを見渡みわたす ボクが共ともに往いく キミと
ふとした旅たびの途中とちゅうに 記憶きおくが色褪いろあせても
消けせない罪つみの楔くさびを 独ひとりで抱かかえたまま
(心こころに雨降あめふる) 昔むかしの涙なみだに溺おぼれて
(身体からだも冷つめたく) キミが海うみに沈しずむなら
逆さかまく波間なみまに漂ただようクジラのように
すべてを遮さえぎり ボクが護まもるから キミを
変かわることも変かわらないことも 願ねがっている
微睡まどろみから醒さめたくない朝あさ 曖昧あいまいな今いまを
キミが微笑ほほえむ場所ばしょに迷まよわぬように
やさしく導みちびく キミの風かぜになる
世界せかいの果はてでも ボクはキミを想おもうよ
止とまった時計とけいが いつか動うごき出だす日ひまで
いつかはitsukaha途切togiれるだろうrerudarou 夜明yoaけをkewo探sagaすsu二人futari
歩aruいたita道michiをwo辿tadoればreba もつれたmotsureta糸itoはha永nagaくku
(うつろなutsurona瞳hitomiはha) 暗闇kurayami見上miaげてgete 彷徨samayoいi
(明日asuをwo求motoめてmete) キミkimiがga空soraへhe進susuむならmunara
嵐arashiのno雲間kumomaにni羽haばたくbataku鷹takaになろうninarou
世界sekaiをwo見渡miwataすsu ボクbokuがga共tomoにni往iくku キミkimiとto
ふとしたfutoshita旅tabiのno途中tochuuにni 記憶kiokuがga色褪iroaせてもsetemo
消keせないsenai罪tsumiのno楔kusabiをwo 独hitoりでride抱kakaえたままetamama
(心kokoroにni雨降amefuるru) 昔mukashiのno涙namidaにni溺oboれてrete
(身体karadaもmo冷tsumeたくtaku) キミkimiがga海umiにni沈shizuむならmunara
逆sakaまくmaku波間namimaにni漂tadayoうuクジラkujiraのようにnoyouni
すべてをsubetewo遮saegiりri ボクbokuがga護mamoるからrukara キミkimiをwo
変kaわることもwarukotomo変kaわらないこともwaranaikotomo 願negaっているtteiru
微睡madoroみからmikara醒saめたくないmetakunai朝asa 曖昧aimaiなna今imaをwo
キミkimiがga微笑hohoeむmu場所basyoにni迷mayoわぬようにwanuyouni
やさしくyasashiku導michibiくku キミkimiのno風kazeになるninaru
世界sekaiのno果haてでもtedemo ボクbokuはhaキミkimiをwo想omoうよuyo
止toまったmatta時計tokeiがga いつかitsuka動ugoきki出daすsu日hiまでmade