黄昏にふたり 歌詞 山本譲二&叶和貴子 ふりがな付

あなたの右腕みぎうでに つかまりながら
このひとが好すきだと 何度なんども思おもう

さり気げなく愛あいして 若わかくないから
窓まどの外そとは 黄昏たそがれ色いろ 宵よい景色けしき

何なにもいらない
君きみがいるから

そっと夕ゆうやみをたぐりよせ 愛あいを感かんじていたい
時ときをとめたまま こころ こころ こころとからだで

触ふれ合あうよろこびに わたしは女おんな
陽ひだまりの匂においと あたたかな胸むね

うまく言いえないけど きっといつでも
君きみのうしろ 歩あるいている 離はなれずに

何なにもいらない
君きみがいるから

いつか悲かなしみが待まちうけて 涙なみだにくれる時ときも
乗のり越こえてゆける ふたり ふたり ふたりの絆きずなで

今いまはひとすじにひたすらに 愛あいを紡つむいでいたい
虹色にじいろの糸いとで こころ こころ こころもからだも