秘密～待ち合わせ～ 歌詞 堀江由衣 ふりがな付

あのドアがあいたら きっと動うごき出だす
誰だれもが知しらない明日あしたへ続つづく物語ものがたり

窓際まどぎわの席せき 君きみを待まってる スパイみたいなポーカーフェイスで
何度なんども外そとを のぞく私わたしを 壁かべの柱時計はしらどけいが見みてる

君きみに教おしえた さいしょの秘密ひみつは
このカフェの場所ばしょ だけどこの気持きもちは まだ言いえない

だきしめてあげるよ どんなときでも!
心こころの声こえならば こんなに素直すなおになれるのに

時計とけいの針はりは まだまだ遠とおい カフェオレの氷こおりがとけてく

気きづいてくれる? ふたつめの秘密ひみつ
手首てくびにつけた 暗号あんごうがわりのバニラの香かおり

そばにいてあげるよ 今日きょうも明日あしたも!
言葉ことばにしなくても 君きみに届とどけばいいのに

柱時計はしらどけい 時ときを告つげる 通とおりのむこう 君きみが見みえる
胸むねの秘密ひみつが言いえたなら 新あたらしいページがひらくかな……?

あのドアがあいたら どうかつかまえて 君きみからこの手てを強つよく
そう思おもったけど
あのドアが あくまえに もうかけだそう
私わたしの方ほうから 「大好だいすき」そう伝つたえるため
明日あしたを変かえるのは たったひとつの言葉ことば
照てれないで 受うけ止とめて とても大事だいじな秘密ひみつ