星のかけらを探しに行こう 歌詞 杏子 ふりがな付

今宵こよい 星ほしのかけらを探さがしに行いこう
舟ふねはもう銀河ぎんがに浮うかんでる
願ねがい忘わすれたことがあったから
もう一度いちど 向むかい合あわせで恋こいしよう

初はじめての出逢であいみたいね
こんなにときめいてる
夜空よぞらと街まち灯あかり 輝かがやいてひとつになる
蒼あおいシリウスが目めじるし
はぐれそうになっても
抱だきしめて両手りょうてで この場所ばしょで待まってる

きっと 近ちかすぎて 遠とおすぎて
少すこしずつ見みえなくなった
だけど今いま 素直すなおになれる気きがする

ふたり 夏なつの星座せいざをくぐりぬけて
光ひかりの波間なみまに揺ゆられてる
話はなし足たりないことがあったから
もう一度いちど 向むかい合あわせで恋こいしよう

この宇宙うちゅうを見上みあげていると
遠とおい記憶きおくがうずく
生うまれる前まえのこと 想おもい出だしそうになる
こうして巡めぐり合あったこと
偶然ぐうぜんじゃないかもね
運命うんめいの導みちびき 信しんじてみたくなる

ずっと そばにいる 愛あいしてる
君きみだけを感かんじていたい
誰だれよりも大切たいせつだってわかった

今宵こよい 星ほしのかけらを探さがしに行いこう
舟ふねはもう銀河ぎんがに浮うかんでる
願ねがい忘わすれたことがあったから
もう一度いちど 向むかい合あわせで恋こいしよう

だから 星ほしのかけらを探さがしに行いこう
舟ふねはもう銀河ぎんがに浮うかんでる
願ねがい忘わすれたことを届とどけたい
静しずかに見みつめ合あってね

星ほしのかけらを探さがしに行いこう
舟ふねはもう銀河ぎんがに浮うかんでる
願ねがい忘わすれたことがあったから
もう一度いちど 向むかい合あわせで恋こいしよう