ことばのない世界せかい
迷まよいない
正ただしさで
柔やわらかい線せんだけが終おわりを描えがいてる
余白よはくの道みちの上うえテクテクと歩あるいてる
あたたかい暖炉だんろも甘あまいおやつも無ないし
ほら少すこし駆かけてって
次つぎの角かどを曲まがれば
懐なつかしい匂においにさ会あえる気きがする
でもそこはゴミの山やま
誰だれもいないよ
ことばのない世界せかい
強つよくて
折おれそうな
柔やわらかい線せんだけが終おわりを描えがいてた
見慣みなれない全すべてにこわごわと近ちかづいて
見慣みなれた形かたちの手てで振ふり払はらわれるの
もう少すこし疲つかれて
伏ふせてしまいたいんだ
眠ねむりたいな静しずかに
そして見上みあげた光ひかりの中なかに揺ゆれる
君きみをみつけた
誰だれかを信しんじて悲かなしくなって
誰だれかを信しんじて嬉うれしくなる
このまま2人りで遠とおくへ行いけるかな
誰だれかを信しんじて裏切うらぎられても
誰だれかを信しんじて生いきたいから
そんな繰くり返かえし
生いきてるんだね
それでもやっぱり生いきたいから
ことばのないkotobanonai世界sekai
迷mayoいないinai
正tadaしさでshisade
柔yawaらかいrakai線senだけがdakega終oわりをwariwo描egaいてるiteru
余白yohakuのno道michiのno上ueテクテクtekutekuとto歩aruいてるiteru
あたたかいatatakai暖炉danroもmo甘amaいおやつもioyatsumo無naいしishi
ほらhora少sukoしshi駆kaけてってketette
次tsugiのno角kadoをwo曲maがればgareba
懐natsuかしいkashii匂nioいにさinisa会aえるeru気kiがするgasuru
でもそこはdemosokohaゴミgomiのno山yama
誰dareもいないよmoinaiyo
ことばのないkotobanonai世界sekai
強tsuyoくてkute
折oれそうなresouna
柔yawaらかいrakai線senだけがdakega終oわりをwariwo描egaいてたiteta
見慣minaれないrenai全subeてにこわごわとtenikowagowato近chikaづいてduite
見慣minaれたreta形katachiのno手teでde振fuりri払haraわれるのwareruno
もうmou少sukoしshi疲tsukaれてrete
伏fuせてしまいたいんだseteshimaitainda
眠nemuりたいなritaina静shizuかにkani
そしてsoshite見上miaげたgeta光hikariのno中nakaにni揺yuれるreru
君kimiをみつけたwomitsuketa
誰dareかをkawo信shinじてjite悲kanaしくなってshikunatte
誰dareかをkawo信shinじてjite嬉ureしくなるshikunaru
このままkonomama2人riでde遠tooくへkuhe行iけるかなkerukana
誰dareかをkawo信shinじてjite裏切uragiられてもraretemo
誰dareかをkawo信shinじてjite生iきたいからkitaikara
そんなsonna繰kuりri返kaeしshi
生iきてるんだねkiterundane
それでもやっぱりsoredemoyappari生iきたいからkitaikara