Pandora 歌詞 今井美樹 ふりがな付

胸むねの奥おくで息いきをひそめている
青あおく揺ゆらめく炎ほのおを私わたしは知しってる

それは風かぜに消きえたりもしないで
とても静しずかに燃もえ続つづけていたの

かわり映はえのない毎日まいにちも
それほど悪わるくはないけど 何故なぜか
何なにかの訪おとずれを こんなにも待まってる私わたしがいる

Mystic Pandora 恋こいの気配けはい
静しずかに近ちかづいてくる
それなのに立たち止どまって
ここから動うごけない
Mystic Pandora 恋こいの魔法まほう
何なにも見みえなくなるから
パンドラの箱はこはきっと
開あけない方ほうがいい

そして恋こいは与あたえられた自由じゆう
甘あまく無限むげんに想像そうぞうするのもいい

過去かこからもらった法則ほうそくで
上手じょうずに生いきてるつもりだけれど
揺ゆらめく胸むねの火ひが 燃もえあがる前まえぶれ
教おしえている

Mystic Pandora 恋こいの軌道きどう
いたずらに続つづいている
その先さきは終おわりのない
迷路めいろかもしれない
Mystic Pandora 恋こいの魔法まほう
何なにも見みえなくなるから
パンドラの箱はこはきっと
開あけない方ほうがいい
開あけない方ほうがいい
開あけた瞬間しゅんかんから
すべては幻まぼろし