裸の俺様 歌詞 斉藤和義 ふりがな付

女おんななんてもういらない 女おんななんてもういらない
文句もんくばっかりでうるさいだけだ
黙だまって股もも開ひらいて揉もませりゃいいのさ

戦たたかう男おとこたち 靴くつのひもを結むすべ

女おんななんてもういらない 女おんななんてもういらない
泣ないてばっかりでめんどくさいんだ
そんな小洒落こじゃれた店みせなんか行いきたくないんだ

束縛そくばくしないでくれ 俺おれは自由じゆうでいたいんだ
寂さびしい時ときだけいてくれ

混乱こんらん 狂乱きょうらん 毎晩まいばん 宴うたげ 愛あいの代かわりに手てにした自由じゆう
愛あいは重おもくて疲つかれてしまう
愛あいは深ふか過すぎて溺おぼれてしまいそう

ほどけた靴くつひもにつまずいて転ころんだ
結むすび方かたもわからず 起おき上あがる事ことさえままならず
寂さびしい時ときだから 俺おれを抱だきしめてくれ
服ふくを貸かしてくれ 俺おれは裸はだかだ