青空あおぞらを 浮雲うきぐもを
水面すいめんに あやしながら
たゆとうて まどろんで
目覚めざめたまま 夢見ゆめみてる
欲ほしいものは もうなくて
吹ふく風かぜのままに 揺ゆれるとき
花はなはただ まなざしになる
うつして あふれて
ルフフ…
たそがれに 月影つきかげに
水面すいめんは 染そまりながら
さざ波なみの 息いきづかいは
終おわりのない 三拍子さんびょうし
この世よの渕ふちを こぼれる
声こえなき言葉ことばの いくつもに
花はなはただ 耳みみをすませる
光ひかりふるえる 舟ふねの上うえ
青空aozoraをwo 浮雲ukigumoをwo
水面suimenにni あやしながらayashinagara
たゆとうてtayutoute まどろんでmadoronde
目覚mezaめたままmetamama 夢見yumemiてるteru
欲hoしいものはshiimonoha もうなくてmounakute
吹fuくku風kazeのままにnomamani 揺yuれるときrerutoki
花hanaはただhatada まなざしになるmanazashininaru
うつしてutsushite あふれてafurete
ルフフrufufu…
たそがれにtasogareni 月影tsukikageにni
水面suimenはha 染soまりながらmarinagara
さざsaza波namiのno 息ikiづかいはdukaiha
終oわりのないwarinonai 三拍子sanbyoushi
このkono世yoのno渕fuchiをwo こぼれるkoboreru
声koeなきnaki言葉kotobaのno いくつもにikutsumoni
花hanaはただhatada 耳mimiをすませるwosumaseru
光hikariふるえるfurueru 舟funeのno上ue