振ふり返かえれば道みちがあなたの足元あしもとへ続つづいている
いま出来できたばかりの道みちがあなたへ
ありふれたようでほかのどこにもない
誰だれにも二度にどとは作つくれない 細ほそいその道みち
流ながれるまま 流ながれるまま
時ときの波間なみま その身みを浮うかべれば
限かぎりなく澄すんだ夜空よぞらが心こころを盗ぬすんでいく
誇ほこらしげに道みちがあなたの足元あしもとへ続つづいている
みぎひだり曲まがった道みちがあなたへ
重かさなり離はなれて並ならびまた交まじわる
出会であいと別わかれを繰くり返かえし ひとり来きた道みち
流ながれるまま 流ながれるまま
時ときの波間なみま その身みをゆだねれば
わけもなく頬ほおを涙なみだがこぼれて消きえていく
確たしかめるように強つよく刻きざみ付つけた証あかし
長ながい旅路たびじをあなたという名なのもと生いきた
流ながれるまま 流ながれるまま
時ときの波間なみま その身みを浮うかべれば
とめどなく巡めぐる想おもいが青あおい風かぜに霞かすんで
明あけゆく空そら 明あけゆく空そら
旅立たびだつ朝あさ 彼方かなたを見上みあげれば
果はてしなく続つづく夜空よぞらが朝陽あさひに染そまっていく
朝陽あさひに染そまっていく
振fuりri返kaeればreba道michiがあなたのgaanatano足元ashimotoへhe続tsuduいているiteiru
いまima出来dekiたばかりのtabakarino道michiがあなたへgaanatahe
ありふれたようでほかのどこにもないarifuretayoudehokanodokonimonai
誰dareにもnimo二度nidoとはtoha作tsukuれないrenai 細hosoいそのisono道michi
流nagaれるままrerumama 流nagaれるままrerumama
時tokiのno波間namima そのsono身miをwo浮uかべればkabereba
限kagiりなくrinaku澄suんだnda夜空yozoraがga心kokoroをwo盗nusuんでいくndeiku
誇hokoらしげにrashigeni道michiがあなたのgaanatano足元ashimotoへhe続tsuduいているiteiru
みぎひだりmigihidari曲maがったgatta道michiがあなたへgaanatahe
重kasaなりnari離hanaれてrete並naraびまたbimata交majiわるwaru
出会deaいとito別wakaれをrewo繰kuりri返kaeしshi ひとりhitori来kiたta道michi
流nagaれるままrerumama 流nagaれるままrerumama
時tokiのno波間namima そのsono身miをゆだねればwoyudanereba
わけもなくwakemonaku頬hooをwo涙namidaがこぼれてgakoborete消kiえていくeteiku
確tashiかめるようにkameruyouni強tsuyoくku刻kizaみmi付tsuけたketa証akashi
長nagaいi旅路tabijiをあなたというwoanatatoiu名naのもとnomoto生iきたkita
流nagaれるままrerumama 流nagaれるままrerumama
時tokiのno波間namima そのsono身miをwo浮uかべればkabereba
とめどなくtomedonaku巡meguるru想omoいがiga青aoいi風kazeにni霞kasuんでnde
明aけゆくkeyuku空sora 明aけゆくkeyuku空sora
旅立tabidaつtsu朝asa 彼方kanataをwo見上miaげればgereba
果haてしなくteshinaku続tsuduくku夜空yozoraがga朝陽asahiにni染soまっていくmatteiku
朝陽asahiにni染soまっていくmatteiku