よみ：きみへ
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バランスが何なにを保たもっているかなんて
私わたしには分わからない
今日きょうもうわの空そらで少すこしの水みずを飲のむ
吐はき出だせない言葉ことば達たちを
流ながしきれないしずくを
少すこしずつ整理せいりしては とまどい 恐おそれて
夜よるが明あけるのを待まつの
君きみは笑わらった
わがままでちっぽけな私わたしを
君きみは泣ないた
辿たどり着ついた 坂さかの終おわりで
伝つたえたい想おもいは こんなに溢あふれているのに
出来できるだけ普通ふつうに歩あるいた
見みせたいものを 独ひとり集あつめて背負せおった
乾かわいた心こころ 取とり戻もどせずに
立たち止どまった
君きみに愛あいを…
ゆるい風かぜは
あざ笑わらう 醜みにくい私わたしを
君きみに続つづく
道みちの果はてに 居いてもいいですか
君きみは笑わらった
わがままでちっぽけな私わたしを
君きみは泣ないた
辿たどり着ついた 坂さかの終おわりで
私わたしには分わからない
今日きょうもうわの空そらで少すこしの水みずを飲のむ
吐はき出だせない言葉ことば達たちを
流ながしきれないしずくを
少すこしずつ整理せいりしては とまどい 恐おそれて
夜よるが明あけるのを待まつの
君きみは笑わらった
わがままでちっぽけな私わたしを
君きみは泣ないた
辿たどり着ついた 坂さかの終おわりで
伝つたえたい想おもいは こんなに溢あふれているのに
出来できるだけ普通ふつうに歩あるいた
見みせたいものを 独ひとり集あつめて背負せおった
乾かわいた心こころ 取とり戻もどせずに
立たち止どまった
君きみに愛あいを…
ゆるい風かぜは
あざ笑わらう 醜みにくい私わたしを
君きみに続つづく
道みちの果はてに 居いてもいいですか
君きみは笑わらった
わがままでちっぽけな私わたしを
君きみは泣ないた
辿たどり着ついた 坂さかの終おわりで
