人込ひとごみを避さけては静しずけさに戸惑とまどう
ふいに君きみへと切きり出だしたのも実じつは嘘うそなんだ
さよならの代かわりは幾いくらでもあったのに
手てをかざしても瞬まばたきをしても本当ほんとうにはならない
僕ぼくはずっと変かわれない 嘘うそのまま
いつも君きみのぬくもりと優やさしさを当あてにして
振ふり返かえるけど誰だれもそこにいないんだ
煌々こうこうと照てらされた名前なまえのないハイウェイ
行いけば行いくほど見知みしらぬ町まちへ吸すい込こまれていく
何処どこにもない出口でぐちに頷うなずいてしまうそうな夜よるさ
ハンドル握にぎる手てをはなしたら自分じぶんにさえなれない
僕ぼくはずっと変かわらない嘘うそつきだから
もしも明日あした旅先たびさきの風景ふうけいに出会であっても
こう言いうしかない 僕ぼくはここにはいないんだ…
僕ぼくはずっと変かわらない嘘うそつきだけど
君きみを偶然ぐうぜん見みかけて声こえを掛かけた、本当ほんとうさ
優やさしい君きみは今いま人込ひとごみに埋うもれた
人込hitogoみをmiwo避saけてはketeha静shizuけさにkesani戸惑tomadoうu
ふいにfuini君kimiへとheto切kiりri出daしたのもshitanomo実jitsuはha嘘usoなんだnanda
さよならのsayonarano代kaわりはwariha幾ikuらでもあったのにrademoattanoni
手teをかざしてもwokazashitemo瞬mabataきをしてもkiwoshitemo本当hontouにはならないnihanaranai
僕bokuはずっとhazutto変kaわれないwarenai 嘘usoのままnomama
いつもitsumo君kimiのぬくもりとnonukumorito優yasaしさをshisawo当aてにしてtenishite
振fuりri返kaeるけどrukedo誰dareもそこにいないんだmosokoniinainda
煌々koukouとto照teらされたrasareta名前namaeのないnonaiハイウェイhaiwei
行iけばkeba行iくほどkuhodo見知mishiらぬranu町machiへhe吸suいi込koまれていくmareteiku
何処dokoにもないnimonai出口deguchiにni頷unazuいてしまうそうなiteshimausouna夜yoruさsa
ハンドルhandoru握nigiるru手teをはなしたらwohanashitara自分jibunにさえなれないnisaenarenai
僕bokuはずっとhazutto変kaわらないwaranai嘘usoつきだからtsukidakara
もしもmoshimo明日ashita旅先tabisakiのno風景fuukeiにni出会deaってもttemo
こうkou言iうしかないushikanai 僕bokuはここにはいないんだhakokonihainainda…
僕bokuはずっとhazutto変kaわらないwaranai嘘usoつきだけどtsukidakedo
君kimiをwo偶然guuzen見miかけてkakete声koeをwo掛kaけたketa、本当hontouさsa
優yasaしいshii君kimiはha今ima人込hitogoみにmini埋uもれたmoreta