ほそい 銀色ぎんいろの雨あめ
町まちをぬらして きえて
うすい 太陽たいようもさし
虹にじさえ かかる
ふるえていた 小鳥ことりも
羽はねを鳴ならして もどり
青あおい柳やなぎの枝えだに
よろこびの 詩うたかざる
だけど 雨あめはいまでも
わたしの心こころに ふる
ほそい 銀色ぎんいろの雨あめ
あなたが 帰かえるまで
別わかれた あの朝あさから
ふり続つづける この雨あめ
からだも 心こころも手ても
つめたく 冷ひやす雨あめ
つづく雨あめを みつめて
わたしは 待まっているの
いつか 雨あめがやむ日ひを
あなたが 帰かえる日ひを
別わかれた あの朝あさから
ふり続つづける この雨あめ
からだも 心こころも手ても
つめたく 冷ひやす雨あめ
ほそいhosoi 銀色giniroのno雨ame
町machiをぬらしてwonurashite きえてkiete
うすいusui 太陽taiyouもさしmosashi
虹nijiさえsae かかるkakaru
ふるえていたfurueteita 小鳥kotoriもmo
羽haneをwo鳴naらしてrashite もどりmodori
青aoいi柳yanagiのno枝edaにni
よろこびのyorokobino 詩utaかざるkazaru
だけどdakedo 雨ameはいまでもhaimademo
わたしのwatashino心kokoroにni ふるfuru
ほそいhosoi 銀色giniroのno雨ame
あなたがanataga 帰kaeるまでrumade
別wakaれたreta あのano朝asaからkara
ふりfuri続tsuduけるkeru このkono雨ame
からだもkaradamo 心kokoroもmo手teもmo
つめたくtsumetaku 冷hiやすyasu雨ame
つづくtsuduku雨ameをwo みつめてmitsumete
わたしはwatashiha 待maっているのtteiruno
いつかitsuka 雨ameがやむgayamu日hiをwo
あなたがanataga 帰kaeるru日hiをwo
別wakaれたreta あのano朝asaからkara
ふりfuri続tsuduけるkeru このkono雨ame
からだもkaradamo 心kokoroもmo手teもmo
つめたくtsumetaku 冷hiやすyasu雨ame