小ちいさな路地ろじの 焼鳥やきとりの
匂においのような 唄うただった
日ひぐれになれば あったかく
心こころの憂うさを 消けして行いく
俺おれたちの唄うた 今いまどこに
赤提灯あかちょうちんの 盃さかずきに
いつでも浮うかぶ 唄うただった
別わかれた人ひとの 想おもい出でが
小節こぶしの中なかに 沁しみている
俺おれたちの唄うた 懐ゆかしい
夜更よふけの町まちを 流ながしてく
ギターが似合にあう 唄うただった
知しらない同志どうし 肩かた寄よせりゃ
やる気きがいつか 湧わいてくる
俺おれたちの唄うた 唄うたいたい
小chiiさなsana路地rojiのno 焼鳥yakitoriのno
匂nioいのようなinoyouna 唄utaだったdatta
日hiぐれになればgureninareba あったかくattakaku
心kokoroのno憂uさをsawo 消keしてshite行iくku
俺oreたちのtachino唄uta 今imaどこにdokoni
赤提灯akachouchinのno 盃sakazukiにni
いつでもitsudemo浮uかぶkabu 唄utaだったdatta
別wakaれたreta人hitoのno 想omoいi出deがga
小節kobushiのno中nakaにni 沁shiみているmiteiru
俺oreたちのtachino唄uta 懐yukaしいshii
夜更yofuけのkeno町machiをwo 流nagaしてくshiteku
ギタgitaーがga似合niaうu 唄utaだったdatta
知shiらないranai同志doushi 肩kata寄yoせりゃserya
やるyaru気kiがいつかgaitsuka 湧waいてくるitekuru
俺oreたちのtachino唄uta 唄utaいたいitai