行いったり来きたり ため息いきついて
行いったり来きたり 立たち止どまったり
灯あかりも消きえている 彼かれの部屋へやの窓まど
なのに待まつなんて 悲かなしいですね
悪わるい癖くせと 知しっていながら
無理むりを言いって 拗すねてみたり
あの優やさしい彼かれを おこらせた私わたし
行いき過すぎる 人ひとの視線しせん
痛いたいほどに 感かんじながら
もう少すこし もう少すこし 少すこしだけど
もう少すこし もう少すこし 少すこしだけど
表通おもてどおりを ひとまわり
人影ひとかげ途絶とだえたら 細ほそい暗くらい道みち
怖こわさ我慢がまんして 待まってる私わたし
ごめんなさい つぶやきながら
空そらを見みれば 雲くもが流ながれ
星ほしも滲にじむほどの 大粒おおつぶの涙なみだ
今日きょうほどに 窓まど灯あかりに
愛いとしさを おぼえるなんて
もう少すこし もう少すこし 少すこしだけど
もう少すこし もう少すこし 少すこしだけど
表通おもてどおりを ひとまわり
行iったりttari来kiたりtari ためtame息ikiついてtsuite
行iったりttari来kiたりtari 立taちchi止doまったりmattari
灯akaりもrimo消kiえているeteiru 彼kareのno部屋heyaのno窓mado
なのにnanoni待maつなんてtsunante 悲kanaしいですねshiidesune
悪waruいi癖kuseとto 知shiっていながらtteinagara
無理muriをwo言iってtte 拗suねてみたりnetemitari
あのano優yasaしいshii彼kareをwo おこらせたokoraseta私watashi
行iきki過suぎるgiru 人hitoのno視線shisen
痛itaいほどにihodoni 感kanじながらjinagara
もうmou少sukoしshi もうmou少sukoしshi 少sukoしだけどshidakedo
もうmou少sukoしshi もうmou少sukoしshi 少sukoしだけどshidakedo
表通omotedooりをriwo ひとまわりhitomawari
人影hitokage途絶todaえたらetara 細hosoいi暗kuraいi道michi
怖kowaさsa我慢gamanしてshite 待maってるtteru私watashi
ごめんなさいgomennasai つぶやきながらtsubuyakinagara
空soraをwo見miればreba 雲kumoがga流nagaれre
星hoshiもmo滲nijiむほどのmuhodono 大粒ootsubuのno涙namida
今日kyouほどにhodoni 窓mado灯akaりにrini
愛itoしさをshisawo おぼえるなんてoboerunante
もうmou少sukoしshi もうmou少sukoしshi 少sukoしだけどshidakedo
もうmou少sukoしshi もうmou少sukoしshi 少sukoしだけどshidakedo
表通omotedooりをriwo ひとまわりhitomawari