ふりかえれば 遠とおくて長ながい 道みちだったと思おもうけど
束つかの間まなのさ 人生じんせいなんて だいぶ白髪しらがも増ふえた。
頑固かたくなまでに 心こころのままに 生いきてきて 現在いま、想おもう
いまさら 悔くいなど ひとつも ありはしないと。
子供がきの頃ころから、汗あせにまみれて 働はたらいたことも 夢ゆめのよう
だけど いつでも 忘わすれはしない 青春せいしゅんのときめきを。
つまずきながら 力ちからの限かぎり 生いきてきて 現在いま、想おもう
優やさしい人ひとに かこまれ 倖しあわせだった。
よき友とものあたたかな ぬくもりが 心こころにいつも 溢あふれてる
義理ぎり人情にんじょう なんていうのは 今いまの時代じだいにゃ 合あわないが
少すこしは いるのさ 熱あついおもいの ふるい仲間なかま達たちが
気きがつけば 六十ろくじゅう余年よねん 生いきてきて 現在いま、想おもう
自分じぶんの歩あるいた道みちは 間違まちがってなかったと。
明日あしたから もう一度いちど 歩あるいてみよう、愛あいする人達ひとたちと 共ともに。
ふりかえればfurikaereba 遠tooくてkute長nagaいi 道michiだったとdattato思omoうけどukedo
束tsukaのno間maなのさnanosa 人生jinseiなんてnante だいぶdaibu白髪shiragaもmo増fuえたeta。
頑固katakuなまでにnamadeni 心kokoroのままにnomamani 生iきてきてkitekite 現在ima、想omoうu
いまさらimasara 悔kuいなどinado ひとつもhitotsumo ありはしないとarihashinaito。
子供gakiのno頃koroからkara、汗aseにまみれてnimamirete 働hataraいたこともitakotomo 夢yumeのようnoyou
だけどdakedo いつでもitsudemo 忘wasuれはしないrehashinai 青春seisyunのときめきをnotokimekiwo。
つまずきながらtsumazukinagara 力chikaraのno限kagiりri 生iきてきてkitekite 現在ima、想omoうu
優yasaしいshii人hitoにni かこまれkakomare 倖shiawaせだったsedatta。
よきyoki友tomoのあたたかなnoatatakana ぬくもりがnukumoriga 心kokoroにいつもniitsumo 溢afuれてるreteru
義理giri人情ninjou なんていうのはnanteiunoha 今imaのno時代jidaiにゃnya 合aわないがwanaiga
少sukoしはshiha いるのさirunosa 熱atsuいおもいのiomoino ふるいfurui仲間nakama達tachiがga
気kiがつけばgatsukeba 六十rokujuu余年yonen 生iきてきてkitekite 現在ima、想omoうu
自分jibunのno歩aruいたita道michiはha 間違machigaってなかったとttenakattato。
明日ashitaからkara もうmou一度ichido 歩aruいてみようitemiyou、愛aiするsuru人達hitotachiとto 共tomoにni。