夜よるの天王寺てんのうじで降おりて
次つぎの駅えきまで歩あるいた
朝あさの匂においはまだ遠とおく
空そらに雨雲あまぐもが揺ゆれた
アン アン アン
最後さいご 最後さいご 最後さいごの夜よるは
お前まえと二人ふたり
あの日ひ最後さいごの一口ひとくちが
長ながい影法師かげぼうしを作つくる
お前まえ 最後さいごの一言ひとことが
俺おれの背中せなかにへばりつく
アン アン アン
最後さいご 最後さいご 最後さいごの夜よるは
お前まえと二人ふたり
夜yoruのno天王寺tennoujiでde降oりてrite
次tsugiのno駅ekiまでmade歩aruいたita
朝asaのno匂nioいはまだihamada遠tooくku
空soraにni雨雲amagumoがga揺yuれたreta
アンan アンan アンan
最後saigo 最後saigo 最後saigoのno夜yoruはha
おo前maeとto二人futari
あのano日hi最後saigoのno一口hitokuchiがga
長nagaいi影法師kageboushiをwo作tsukuるru
おo前mae 最後saigoのno一言hitokotoがga
俺oreのno背中senakaにへばりつくnihebaritsuku
アンan アンan アンan
最後saigo 最後saigo 最後saigoのno夜yoruはha
おo前maeとto二人futari