天命 歌詞 熊木杏里 ふりがな付

天与てんよの様々さまざまに 命いのちのきらめき
無限むげん妙味みょうみの 絡からみあう道みちで

生いきとし 生いきるものが
いつか果はてたら
地球ちきゅうは何なにを乗のせて廻まわるのだろう

愛あいすることも泣なくことも
ただ人ひとが人ひとであるだけで

どこにいても何なにをしても
時ときは誰だれも愛あいさない
照てらし合あう太陽たいようが
燃もえ尽つきる日ひにも

運命うんめい様々さまさまに 命いのちを運はこんで
流ながれる風かぜよりも 早はやく過すぎる日々ひび

もう一度いちど 夢ゆめを見みる人ひとに
ただ明日あしたが来くるように

どんな時ときもどんな事ことも
誰だれも人ひとに求もとめない
信しんじあう現実げんじつが ひとつだけだから

どこにいても何なにをしても
時ときは誰だれも愛あいさない
照てらし合あう太陽たいようが燃もえ尽つきる日ひにも
誰だれも愛あいさない