汗あせににじんだ部屋へや 窓まどに映うつる摩天楼まてんろう
あざ笑わらうよな くずれ落おちた夢ゆめが
すきま風かぜにゆれてる
うす汚よごれた靴くつを床ゆかに脱ぬぎすてては
吐息といきまじりに サビついた想おもい出で
よみがえらせている
ひざをかかえたまま
夜明よあけを待まつだけの日々ひび
淋さびしさに追おいつめられてく
こんなはずじゃなかった
眼めをさませ 闇夜やみよから
逃にげるんだ 明日あすへと
忘わすれかけた光ひかり 輝かがやかすまで
うず巻まく人ひとごみを飲のみこんだ都会とかいは
眠ねむることなく荒あれ果はてた心こころを
知しらぬまにこおらせる
誓ちかい合あった愛あいは頬ほおつたう涙なみだに
姿すがたを変かえる
やせたくちびるには
微笑ほほえみも浮うかばない
からみついた時ときの鎖くさりが
未来みらいをかくす
理由りゆうもなくいらだちの中なかで
ため息いきをくり返かえす
眼めをさませ 闇夜やみよから
逃にげるんだ 明日あすへと
忘わすれかけた光ひかり 輝かがやかすまで
眼めをさませ 闇夜やみよから
走はしり出だせ 明日あすへと
忘わすれかけた光ひかり 輝かがやかすまで
夜明よあけ前まえ ふと見上みあげた空そら
燃もえる朝焼あさやけ
凍いてついた心こころ 溶とかすよな
優やさしさに包つつまれる
眼めをさませ 闇夜やみよから
逃にげるんだ 明日あすへと
忘わすれかけた光ひかり 輝かがやかすまで
汗aseににじんだninijinda部屋heya 窓madoにni映utsuるru摩天楼matenrou
あざaza笑waraうよなuyona くずれkuzure落oちたchita夢yumeがga
すきまsukima風kazeにゆれてるniyureteru
うすusu汚yogoれたreta靴kutsuをwo床yukaにni脱nuぎすててはgisuteteha
吐息toikiまじりにmajirini サビsabiついたtsuita想omoいi出de
よみがえらせているyomigaeraseteiru
ひざをかかえたままhizawokakaetamama
夜明yoaけをkewo待maつだけのtsudakeno日々hibi
淋sabiしさにshisani追oいつめられてくitsumerareteku
こんなはずじゃなかったkonnahazujanakatta
眼meをさませwosamase 闇夜yamiyoからkara
逃niげるんだgerunda 明日asuへとheto
忘wasuれかけたrekaketa光hikari 輝kagayaかすまでkasumade
うずuzu巻maくku人hitoごみをgomiwo飲noみこんだmikonda都会tokaiはha
眠nemuることなくrukotonaku荒aれre果haてたteta心kokoroをwo
知shiらぬまにこおらせるranumanikooraseru
誓chikaいi合aったtta愛aiはha頬hooつたうtsutau涙namidaにni
姿sugataをwo変kaえるeru
やせたくちびるにはyasetakuchibiruniha
微笑hohoeみもmimo浮uかばないkabanai
からみついたkaramitsuita時tokiのno鎖kusariがga
未来miraiをかくすwokakusu
理由riyuuもなくいらだちのmonakuiradachino中nakaでde
ためtame息ikiをくりwokuri返kaeすsu
眼meをさませwosamase 闇夜yamiyoからkara
逃niげるんだgerunda 明日asuへとheto
忘wasuれかけたrekaketa光hikari 輝kagayaかすまでkasumade
眼meをさませwosamase 闇夜yamiyoからkara
走hashiりri出daせse 明日asuへとheto
忘wasuれかけたrekaketa光hikari 輝kagayaかすまでkasumade
夜明yoaけke前mae ふとfuto見上miaげたgeta空sora
燃moえるeru朝焼asayaけke
凍iてついたtetsuita心kokoro 溶toかすよなkasuyona
優yasaしさにshisani包tsutsuまれるmareru
眼meをさませwosamase 闇夜yamiyoからkara
逃niげるんだgerunda 明日asuへとheto
忘wasuれかけたrekaketa光hikari 輝kagayaかすまでkasumade