キズナ 歌詞 BAROQUE ふりがな付

どの別わかれにも意味いみがあるなら
僕ぼくたちの場合ばあいは何なんだろう
その答こたえ探さがしながら今日きょうも
君きみのいない道みちを進すすむんだ

当あたり前まえに隣となりにいた日々ひび
くだらないケンカさえ懐なつかしい
信しんじる信しんじないとかじゃなく
ただ心こころからいつも笑わらえた

君きみは決きまって 悩なやましい時ときほど
想おもい出で連つれて 姿すがたを見みせる
変かわらず今いまも 支ささえられていると 気付きづいたから

どれだけ離はなれていても そばに感かんじるんだ
心こころきっと繋つながってるから
二度にどと会あえないとしても 僕ぼくたちは続つづいてく
共ともに歩あるくよ

今いま何なにを見みて 何なにを感かんじているの?
僕ぼくには到底とうてい わからないけれど
この瞬間しゅんかんも 幸しあわせでいてほしい それだけなんだ

数かぞえきれない出会であいが 僕ぼくに待まっていても
君きみの代かわりはいないから
流ながれゆく時ときの中なか 大切たいせつなものをずっと
ここに感かんじて

懸命けんめいに走はしり抜ぬける 互たがいの道みちの先さきで
例たとえばほんのわずかでも 照てらし合あえたなら

どれだけ離はなれていても そばに感かんじるんだ
心こころきっと繋つながってるから
二度にどと会あえないとしても 僕ぼくたちは続つづいてく
共ともに歩あるくよ

君きみと重かさねた蒼あおい季節きせつに
後悔こうかいだけは決けっしてさせない
あの日ひの未来みらいを掴つかんでみせる

どの別わかれにも意味いみがあるなら
僕ぼくたちの場合ばあいは何なんだろう
その答こたえは僕ぼくたちでつくるんだ