名前なまえは先さきに入いれたよ
テーブルの上うえで君きみの残のこしたワイン 朝あさの鐘かねに揺ゆれていた
シーツにくるまる君きみは
夕ゆうべの強つよさをなくしかけてるようで なんだか言葉ことばなくした
いつでも君きみと 寄より添そいあえれば
温ぬくもりがそのまま 愛あいのようだった
もう終おわりだね 別わかれてもいいよね
ずいぶんがんばったよね
ふたりは薄うすい氷こおりの上うえを 何度なんどもよけたけど
いつしか年としをとっても
君きみと出逢であったら僕ぼくはすぐに想おもうよ 君きみは僕ぼくのものだった
僕ぼくらはやっと子猫こねこを
つかまえた時ときの子供こどもたちのような顔かおで 愛あいを抱だいてた
今日きょうから僕ぼくは 君きみの胸むねの中なかで
どんな色いろで残のこる 苦くるしみなのか
もう終おわりだね 別わかれてもいいよね
ずいぶんがんばったよね
ふたりは薄うすい氷こおりの上うえを ここまで歩あるいたけど
君きみが名前なまえを書かく前まえに 夢ゆめから覚さめたいけど
夢ゆめから覚さめたいけど
名前namaeはha先sakiにni入iれたよretayo
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もうmou終oわりだねwaridane 別wakaれてもいいよねretemoiiyone
ずいぶんがんばったよねzuibunganbattayone
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いつしかitsushika年toshiをとってもwotottemo
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ずいぶんがんばったよねzuibunganbattayone
ふたりはfutariha薄usuいi氷kooriのno上ueをwo ここまでkokomade歩aruいたけどitakedo
君kimiがga名前namaeをwo書kaくku前maeにni 夢yumeからkara覚saめたいけどmetaikedo
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