電車でんしゃの窓まどからのぞいた空そらに
吸すい込こまれてく雲くもと流ながれてく
そんな感かんじ
君きみの駅えきまでの切符きっぷを持もったまま
待まってる人ひともいないけど
なんとなく揺ゆられる
あぁ
どうして
ナイテル
鳥とりは鳴ないてるよ
雨あめの匂においが少すこし香かおって
そういえば昨日きのう大降おおぶりだったな
君きみは来こなかった
あぁ
どうして
泣ないてる
僕ぼくは
君きみに会あいたくて駆かけ込こみ乗車じょうしゃ
それ以外いがいは考かんがえずに
席せきに座すわってから
空そらを眺ながめてから気きづいた
そんなに強つよくないって泣ないていたんだ
窓まどの外そとから
君きみの声こえがするよ
僕ぼくを呼よんでいるよ
ガタガタ呼よんでいるよ
揺ゆらして
僕ぼくを遠とおくまで
君きみの駅えきまでの切符きっぷを持もって
君きみの駅えきを通とおり過すぎて
寝過ねすごしたふりで落おち着ついたあとに
やりきれない気持きもちとかではりさけそうだ
白しろい電車でんしゃはガタガタ揺ゆれる
電車densyaのno窓madoからのぞいたkaranozoita空soraにni
吸suいi込koまれてくmareteku雲kumoとto流nagaれてくreteku
そんなsonna感kanじji
君kimiのno駅ekiまでのmadeno切符kippuをwo持moったままttamama
待maってるtteru人hitoもいないけどmoinaikedo
なんとなくnantonaku揺yuられるrareru
あぁaa
どうしてdoushite
ナイテルnaiteru
鳥toriはha鳴naいてるよiteruyo
雨ameのno匂nioいがiga少sukoしshi香kaoってtte
そういえばsouieba昨日kinou大降oobuりだったなridattana
君kimiはha来koなかったnakatta
あぁaa
どうしてdoushite
泣naいてるiteru
僕bokuはha
君kimiにni会aいたくてitakute駆kaけke込koみmi乗車jousya
それsore以外igaiはha考kangaえずにezuni
席sekiにni座suwaってからttekara
空soraをwo眺nagaめてからmetekara気kiづいたduita
そんなにsonnani強tsuyoくないってkunaitte泣naいていたんだiteitanda
窓madoのno外sotoからkara
君kimiのno声koeがするよgasuruyo
僕bokuをwo呼yoんでいるよndeiruyo
ガタガタgatagata呼yoんでいるよndeiruyo
揺yuらしてrashite
僕bokuをwo遠tooくまでkumade
君kimiのno駅ekiまでのmadeno切符kippuをwo持moってtte
君kimiのno駅ekiをwo通tooりri過suぎてgite
寝過nesuごしたふりでgoshitafuride落oちchi着tsuいたあとにitaatoni
やりきれないyarikirenai気持kimoちとかではりさけそうだchitokadeharisakesouda
白shiroいi電車densyaはhaガタガタgatagata揺yuれるreru