周まわりからみれば恋人こいびと同士どうしの
結むすばれるには遅おそすぎた二人ふたり
始はじまりは一いち夜やだけの火遊ひあそび
気きが付つけば火傷やけどの跡あとが残のこり
冷つめたく光ひかる町まちの暗くらがりで
誰だれも許ゆるしてくれない繋つながり
過あやまちに滑すべり落おちてゆくように
駆かけ引ひきの誘惑ゆうわくに重かさなる影かげ
夜よるに降ふり積つもる人恋ひとこいしさで あなた思おもいながら囁ささやく声こえ
空そらに虚むなしく浮うかび上あがる 白しろいため息いきのような恋こい
何故なぜに断たち切きれない 忘わすれたいこの温ぬくもりを
触ふれられない答こたえは別べつの顔かお
他ほかの誰だれかとあなたはいるだろう
いつもとは違ちがう電話でんわの声こえに
気付きづかないふりをしてまた一人ひとり
ひとつになれはしないこの運命うんめい
壊こわれてしまえば楽らくになるのに
時ときの悪戯いたずらに惑まどわされ
引ひき戻もどせはしない心こころ
夜よるに降ふり積つもる人恋ひとこいしさで
あなたに届とどきはしないこの想おもい
好すきになってはいけない人ひと
白しろい景色けしきに消きえた望のぞみ
何故なぜに捨すてられない 忘わすれたいあの温ぬくもりを
周mawaりからみればrikaramireba恋人koibito同士doushiのno
結musuばれるにはbareruniha遅osoすぎたsugita二人futari
始hajiまりはmariha一ichi夜yaだけのdakeno火遊hiasoびbi
気kiがga付tsuけばkeba火傷yakedoのno跡atoがga残nokoりri
冷tsumeたくtaku光hikaるru町machiのno暗kuraがりでgaride
誰dareもmo許yuruしてくれないshitekurenai繋tsunaがりgari
過ayamaちにchini滑subeりri落oちてゆくようにchiteyukuyouni
駆kaけke引hiきのkino誘惑yuuwakuにni重kasaなるnaru影kage
夜yoruにni降fuりri積tsuもるmoru人恋hitokoiしさでshisade あなたanata思omoいながらinagara囁sasayaくku声koe
空soraにni虚munaしくshiku浮uかびkabi上aがるgaru 白shiroいためitame息ikiのようなnoyouna恋koi
何故nazeにni断taちchi切kiれないrenai 忘wasuれたいこのretaikono温nukuもりをmoriwo
触fuれられないrerarenai答kotaえはeha別betsuのno顔kao
他hokaのno誰dareかとあなたはいるだろうkatoanatahairudarou
いつもとはitsumotoha違chigaうu電話denwaのno声koeにni
気付kiduかないふりをしてまたkanaifuriwoshitemata一人hitori
ひとつになれはしないこのhitotsuninarehashinaikono運命unmei
壊kowaれてしまえばreteshimaeba楽rakuになるのにninarunoni
時tokiのno悪戯itazuraにni惑madoわされwasare
引hiきki戻modoせはしないsehashinai心kokoro
夜yoruにni降fuりri積tsuもるmoru人恋hitokoiしさでshisade
あなたにanatani届todoきはしないこのkihashinaikono想omoいi
好suきになってはいけないkininattehaikenai人hito
白shiroいi景色keshikiにni消kiえたeta望nozoみmi
何故nazeにni捨suてられないterarenai 忘wasuれたいあのretaiano温nukuもりをmoriwo