さめた横顔よこがおで少すこし笑わらってみせる
何なにも言いわないふたりはともだち
いつかまたこの丘おかまで会あいに来くるよ
今いまはただ憧あこがれ 胸むねに
花はなびら まぶしい目めで見上みあげた
誰だれよりも遠とおくあの空そらに舞まうように
新あたらしい季節きせつに戸惑とまどう時ときが来きても
きょうの景色けしきがふたりの約束やくそく
思おもい出でも秘密ひみつもそのまま
うつむいた髪かみを風かぜが遊あそぶ
花はなびら 飛とぶ小鳥ことりが散ちらした
かすかに乱みだれる思おもいを歌うたうように
何なにを失うしない 傷きずついても
ひとつだけ残のこるもの
それは日ひに照てらされて光ひかる
形かたちのないもの
いま突然とつぜん 降ふる
花はなびら まぶしい目めで見上みあげた
誰だれよりも遠とおくあの空そらに舞まうように
さめたsameta横顔yokogaoでde少sukoしshi笑waraってみせるttemiseru
何naniもmo言iわないふたりはともだちwanaifutarihatomodachi
いつかまたこのitsukamatakono丘okaまでmade会aいにini来kuるよruyo
今imaはただhatada憧akogaれre 胸muneにni
花hanaびらbira まぶしいmabushii目meでde見上miaげたgeta
誰dareよりもyorimo遠tooくあのkuano空soraにni舞maうようにuyouni
新ataraしいshii季節kisetsuにni戸惑tomadoうu時tokiがga来kiてもtemo
きょうのkyouno景色keshikiがふたりのgafutarino約束yakusoku
思omoいi出deもmo秘密himitsuもそのままmosonomama
うつむいたutsumuita髪kamiをwo風kazeがga遊asoぶbu
花hanaびらbira 飛toぶbu小鳥kotoriがga散chiらしたrashita
かすかにkasukani乱midaれるreru思omoいをiwo歌utaうようにuyouni
何naniをwo失ushinaいi 傷kizuついてもtsuitemo
ひとつだけhitotsudake残nokoるものrumono
それはsoreha日hiにni照teらされてrasarete光hikaるru
形katachiのないものnonaimono
いまima突然totsuzen 降fuるru
花hanaびらbira まぶしいmabushii目meでde見上miaげたgeta
誰dareよりもyorimo遠tooくあのkuano空soraにni舞maうようにuyouni