最終さいしゅう電車でんしゃに乗のり遅おくれたよ
一人ひとりたたずむ 午前ごぜん零時れいじのプラットフォーム
歩あるきはじめた 街灯がいとうの下した
かれた男おとこの影かげをひきずりながら
燃もえ尽つきるまで唄うたう事ことが
夢ゆめだなんて言いってた
気きがつけば青春せいしゅんは 季節きせつの流ながれに色いろ褪あせたよう
そうさあれはまだ若わかかった頃ころ
夢ゆめにうかされギターかかえて あの街まち出でたよ
愛あいしてくれたあの人ひとも捨すて
これがすべてと 唄うたい続つづけたけれど
年老としおい過すぎた道化師どうけしに 似にてるなんて言いわれて
気きがつけばこの街まちは いつでも冷つめたい風かぜの季節きせつ
今日きょうはなぜかさみしくないし 涙なみだもでない
憧あこがれすぎたこの生いき方かたに さよならできそうさ
今日きょうもどこかの色街いろまちあたりでは グラス眺ながめて
ギターつま弾びく 道化師どうけし達たちが
かけがえのない 時ときの中なかで
酒さけにひたって 夢ゆめを見みる
最終saisyuu電車densyaにni乗noりri遅okuれたよretayo
一人hitoriたたずむtatazumu 午前gozen零時reijiのnoプラットフォpurattofoームmu
歩aruきはじめたkihajimeta 街灯gaitouのno下shita
かれたkareta男otokoのno影kageをひきずりながらwohikizurinagara
燃moえe尽tsuきるまでkirumade唄utaうu事kotoがga
夢yumeだなんてdanante言iってたtteta
気kiがつけばgatsukeba青春seisyunはha 季節kisetsuのno流nagaれにreni色iro褪aせたようsetayou
そうさあれはまだsousaarehamada若wakaかったkatta頃koro
夢yumeにうかされniukasareギタgitaーかかえてkakaete あのano街machi出deたよtayo
愛aiしてくれたあのshitekuretaano人hitoもmo捨suてte
これがすべてとkoregasubeteto 唄utaいi続tsuduけたけれどketakeredo
年老toshioいi過suぎたgita道化師doukeshiにni 似niてるなんてterunante言iわれてwarete
気kiがつけばこのgatsukebakono街machiはha いつでもitsudemo冷tsumeたいtai風kazeのno季節kisetsu
今日kyouはなぜかさみしくないしhanazekasamishikunaishi 涙namidaもでないmodenai
憧akogaれすぎたこのresugitakono生iきki方kataにni さよならできそうさsayonaradekisousa
今日kyouもどこかのmodokokano色街iromachiあたりではatarideha グラスgurasu眺nagaめてmete
ギタgitaーつまtsuma弾biくku 道化師doukeshi達tachiがga
かけがえのないkakegaenonai 時tokiのno中nakaでde
酒sakeにひたってnihitatte 夢yumeをwo見miるru