無垢むくな風かぜ抱だきしめるように 深ふかく呼よび合あえるのなら
疼うずく痛いたみも凍こおる夢ゆめも すべて背中せなかに纏まとうよ
近ちかづくほどに遠とおく揺ゆれる心こころの中なかで 眩まぶしさに 綴とじた目めをひらくよ
溢あふれ出だした 想おもいのまま寄より添そって
ただ君きみだけを 見みつめていたいのに
なぜ消きえてゆくの? 印しるした約束やくそくは
ねえ その手てで繋つなぎとめて 一秒いちびょうの永遠えいえんを
注そそぐ雨あめと追憶ついおくのしずく そっとわたしを包つつんで
折おれた翼つばさもこの傷痕きずあとも どうか一緒いっしょに流ながして
囁ささやく星ほしの声こえが希望きぼう咲さく日ひを祈いのり 駆かけてゆく この時ときの向むこうへ
違ちがう今いまを もし選えらんでいたのなら
君きみを失うしなわずに 未来みらいへ進すすめたの?
霞かすんだ景色けしきに 立たち止どまっているんだ
ねえ もう一度いちど連つれて行いって 始はじまりの場所ばしょへ
さわぐ森もりと 歌うたう海うみ 懐なつかしい風景ふうけいへ 帰かえるよ…
終おわりのない いとしい朝あさをください
君きみのぬくもりの中なかで眠ねむるように
ずっと忘わすれないよ まっすぐな願ねがいを抱だきしめ 透明とうめいな夜明よあけへ
溢あふれ出だした 想おもいのまま寄より添そって
ただ君きみだけを 見みつめていられたから
きっと消きえずにある 印しるした約束やくそくは
二人ふたりの手てで通つうじ合あえた 永遠えいえんのなかに
無垢mukuなna風kaze抱daきしめるようにkishimeruyouni 深fukaくku呼yoびbi合aえるのならerunonara
疼uzuくku痛itaみもmimo凍kooるru夢yumeもmo すべてsubete背中senakaにni纏matoうよuyo
近chikaづくほどにdukuhodoni遠tooくku揺yuれるreru心kokoroのno中nakaでde 眩mabuしさにshisani 綴toじたjita目meをひらくよwohirakuyo
溢afuれre出daしたshita 想omoいのままinomama寄yoりri添soってtte
ただtada君kimiだけをdakewo 見miつめていたいのにtsumeteitainoni
なぜnaze消kiえてゆくのeteyukuno? 印shiruしたshita約束yakusokuはha
ねえnee そのsono手teでde繋tsunaぎとめてgitomete 一秒ichibyouのno永遠eienをwo
注sosoぐgu雨ameとto追憶tsuiokuのしずくnoshizuku そっとわたしをsottowatashiwo包tsutsuんでnde
折oれたreta翼tsubasaもこのmokono傷痕kizuatoもmo どうかdouka一緒issyoにni流nagaしてshite
囁sasayaくku星hoshiのno声koeがga希望kibou咲saくku日hiをwo祈inoりri 駆kaけてゆくketeyuku このkono時tokiのno向muこうへkouhe
違chigaうu今imaをwo もしmoshi選eraんでいたのならndeitanonara
君kimiをwo失ushinaわずにwazuni 未来miraiへhe進susuめたのmetano?
霞kasuんだnda景色keshikiにni 立taちchi止doまっているんだmatteirunda
ねえnee もうmou一度ichido連tsuれてrete行iってtte 始hajiまりのmarino場所basyoへhe
さわぐsawagu森moriとto 歌utaうu海umi 懐natsuかしいkashii風景fuukeiへhe 帰kaeるよruyo…
終oわりのないwarinonai いとしいitoshii朝asaをくださいwokudasai
君kimiのぬくもりのnonukumorino中nakaでde眠nemuるようにruyouni
ずっとzutto忘wasuれないよrenaiyo まっすぐなmassuguna願negaいをiwo抱daきしめkishime 透明toumeiなna夜明yoaけへkehe
溢afuれre出daしたshita 想omoいのままinomama寄yoりri添soってtte
ただtada君kimiだけをdakewo 見miつめていられたからtsumeteiraretakara
きっとkitto消kiえずにあるezuniaru 印shiruしたshita約束yakusokuはha
二人futariのno手teでde通tsuuじji合aえたeta 永遠eienのなかにnonakani