Urbanature 歌詞 TRF ふりがな付

渦巻うずまく星ほし(dream)降ふる森もり(nightown) うねる高架下こうかしたでは
温ぬるめ合あう二人ふたりの手ての中なかに宿やどるだろう
どんな星ほし(dream)も

ざわめく樹々きぎ(buildings)の灯あかりに心こころ躍おどらせて
濡ぬれた舗道ほどう 揺ゆらしてる雪ゆき(love)降ふり続つづく
張はりつめた空気くうきには 乾かわく頬ほお 重かさねてて
どうか目めを逸そらさずに 頷うなずいて見みつめて欲ほしい

夜よるの空そらに上あがった 星ほし(dream)模様もよう 雪ゆき(love)模様もよう
気きが付ついて 振ふり向むく 駆かけ上あがる樹々きぎ(buildings)に閃ひらめく
心こころ縛しばる絆きずなを解とき 静しずかに吸すい込こんだら
透すき通とおる言葉ことばで聞ききたい 眠ねむりの森もり(nightown)を潜もぐる様ような…

浅あさい雪ゆき(love) 辺あたり積つもり 仄暗ほのぐらく光ひかる
目めも口くちも背せも全すべてが 熱ねつを伝つたえて
長ながい夜よるの帳とばりに そっと閉とじ込こもるなら
独ひとり目めを閉とじないで 暗闇くらやみを溶とかして欲ほしい

祈いのる言葉ことばも失なくし 願ねがう事ことは忘わすれた
長ながい腕うで 絡からまれ 過すぎて行いく夜よるを想おもうの
舌したに残のこる赤あかい砂すな(regret)を 凍しみる口くちで交かわして
鼻はなを刺さす苦にがさを ずっと このまま乗のせて

まだ見みぬ明日あすの二人ふたりに 積つもる雪ゆき(love)深ふかく
重かさねる手ての上うえを舞まう 音おとも立たてずに

渦巻うずまく星ほし(dream)降ふる森もり(nightown) うねる高架下こうかしたでは
長ながい腕うで 絡からまれ 過すぎて行いく夜よるを想おもうの
心こころ縛しばる絆きずなを解とき 静しずかに吸すい込こんだら
透すき通とおる言葉ことばで聞ききたい 眠ねむりの森もり(nightown)を潜もぐる様ような…