さらば 卒業そつぎょうバスが走はしる
涙なみだを抜ぬけて 痛いたみを超こえて 僕ぼくらを乗のせて
知しらない街まちの景色けしきの 知しらない言葉ことばが
夢ゆめの意味いみを教おしえてくれる
道みちの悪わるさにバスが揺ゆれる
旅たびの荷物にもつと夢ゆめのかけらが落おちそうになる
夢中むちゅうで拾ひろい集あつめそっと抱かかえたら
それは君きみの声こえと やさしさの色いろと
胸むねの奥おくを締しめ付つける恋こいの香かおり
君きみを見みて 恋こいをして
ちょうど今いまから熱あつい想おもいを告つげるよ
大おおきな世界せかいの 大おおきな木きの下したで
小ちいさな心こころの動うごき確たしかに僕ぼくは感かんじた
今夜こんや 卒業そつぎょうバスを降おりる
旅たびのはじめを憶おもう涙なみだが落おちそうになる
私わたしの初はじめての長ながく遠とおい旅たびは
広ひろいこの空そらに 敵かなわない心こころの
僕ぼくの事ことを強つよくする恋こいに変かわる
僕ぼくは今いま 恋こいをして
ちょうど今いまから君きみに想おもいを告つげるよ
小ちいさな瞳ひとみの 小ちいさな手てのひらの
大おおきなひとの温ぬくもり 感かんじて僕ぼくは進すすむ
君きみを見みて 恋こいをして
ちょうど今いまから熱あつい想おもいを告つげるよ
大おおきな世界せかいの 大おおきな木きの下したで
小ちいさな心こころの動うごき確たしかに僕ぼくは感かんじた
さらばsaraba 卒業sotsugyouバスbasuがga走hashiるru
涙namidaをwo抜nuけてkete 痛itaみをmiwo超koえてete 僕bokuらをrawo乗noせてsete
知shiらないranai街machiのno景色keshikiのno 知shiらないranai言葉kotobaがga
夢yumeのno意味imiをwo教oshiえてくれるetekureru
道michiのno悪waruさにsaniバスbasuがga揺yuれるreru
旅tabiのno荷物nimotsuとto夢yumeのかけらがnokakeraga落oちそうになるchisouninaru
夢中muchuuでde拾hiroいi集atsuめそっとmesotto抱kakaえたらetara
それはsoreha君kimiのno声koeとto やさしさのyasashisano色iroとto
胸muneのno奥okuをwo締shiめme付tsuけるkeru恋koiのno香kaoりri
君kimiをwo見miてte 恋koiをしてwoshite
ちょうどchoudo今imaからkara熱atsuいi想omoいをiwo告tsuげるよgeruyo
大ooきなkina世界sekaiのno 大ooきなkina木kiのno下shitaでde
小chiiさなsana心kokoroのno動ugoきki確tashiかにkani僕bokuはha感kanじたjita
今夜konya 卒業sotsugyouバスbasuをwo降oりるriru
旅tabiのはじめをnohajimewo憶omoうu涙namidaがga落oちそうになるchisouninaru
私watashiのno初hajiめてのmeteno長nagaくku遠tooいi旅tabiはha
広hiroいこのikono空soraにni 敵kanaわないwanai心kokoroのno
僕bokuのno事kotoをwo強tsuyoくするkusuru恋koiにni変kaわるwaru
僕bokuはha今ima 恋koiをしてwoshite
ちょうどchoudo今imaからkara君kimiにni想omoいをiwo告tsuげるよgeruyo
小chiiさなsana瞳hitomiのno 小chiiさなsana手teのひらのnohirano
大ooきなひとのkinahitono温nukuもりmori 感kanじてjite僕bokuはha進susuむmu
君kimiをwo見miてte 恋koiをしてwoshite
ちょうどchoudo今imaからkara熱atsuいi想omoいをiwo告tsuげるよgeruyo
大ooきなkina世界sekaiのno 大ooきなkina木kiのno下shitaでde
小chiiさなsana心kokoroのno動ugoきki確tashiかにkani僕bokuはha感kanじたjita