氷河期 歌詞 三原じゅん子 ふりがな付

落おとしたグラス見みて
思おもい出だしてしまった
今朝けさのけんかで
踏ふんだあなたのサングラス

嘘うそをつくならもっと
上手うまくつけばいいのよ
だまされたって 別べつに何なんとも
思おもわない

そうなのよ 愛あいしてたことあるから
ホント 余計よけい 淋さびしいあたし

時ときの流ながれの中なかで
あなたと出逢であったことさえ
忘わすれてしまいたいのよ
今いまは愛あいの氷河期ひょうがき…

ゆきすぎる Tシャツてぃーしゃつに
瞳ひとみを伏ふせてしまう
あなたが着きてた
赤あかとグレイの縞模様しまもよう

蕾つぼみをつけた花はなが
春はるを飾かざってるけど
あたしの胸むねは 冬ふゆの木枯こがらし
吹ふいている…

そうなのよ 別わかれゆく この日ひだから
ホント 余計よけい 愛あいを感かんじる

時ときの流ながれの中なかで
あなたと出逢であったことさえ
忘わすれてしまいたいのよ
今いまは愛あいの氷河期ひょうがき…

時ときの流ながれの中なかで
あなたと出逢であったことさえ
忘わすれてしまいたいのよ
今いまは愛あいの氷河期ひょうがき…