それは春はる 生うまれた声こえに
身体からだ全部ぜんぶで母ははは泣ないたよ
その名前なまえ 書かいては消けして
授さずかったと知しる 父ちちの手帳てちょう
夜よるの山やまに 桜さくらひとつ
輝かがやいて 咲さいている
桜さくらの花はなが空一面そらいちめん
旅立たびだつ君きみの 未来みらい染そめてく
手てをふる人ひとの想おもいは今いま
花はなびらになり 君きみの道みち照てらすよ
坂道さかみちも 子供こどもの頃ころは
超こえたら海うみが遥はるかに見みえた
何故なぜだろう 大人おとなになると
新あたらしい坂さかがまた待まってる
無理むりはしない 言いいながらつい
頑張がんばってしまうから
桜さくらの夏なつは葉はを揺ゆらして
汗あせ拭ふく君きみに風かぜを運はこぶよ
木陰こかげで少すこし休やすむといい
あの懐なつかしい子守唄こもりうた歌うたおう
サヨナラなの? 急きゅうに人ひとは
背せをむける時ときもある
桜さくらの秋あきは誰だれもいない
恋こいする君きみは 涙なみだ知しるだろう
桜さくらの冬ふゆは雪ゆきに埋うもれ
孤独こどくな君きみと一緒いっしょに眠ねむろう
どこにいても なにをしても
君きみのこと 好すきだから
桜さくらの花はなが空一面そらいちめん
夏なつ秋冬あきふゆを 共ともに重かさねて
桜さくらはいつも君きみを見みてる
生いきてく君きみを今日きょうも見守みまもってる
生いきてく君きみを ずっと愛あいしている
それはsoreha春haru 生uまれたmareta声koeにni
身体karada全部zenbuでde母hahaはha泣naいたよitayo
そのsono名前namae 書kaいてはiteha消keしてshite
授sazuかったとkattato知shiるru 父chichiのno手帳techou
夜yoruのno山yamaにni 桜sakuraひとつhitotsu
輝kagayaいてite 咲saいているiteiru
桜sakuraのno花hanaがga空一面soraichimen
旅立tabidaつtsu君kimiのno 未来mirai染soめてくmeteku
手teをふるwofuru人hitoのno想omoいはiha今ima
花hanaびらになりbiraninari 君kimiのno道michi照teらすよrasuyo
坂道sakamichiもmo 子供kodomoのno頃koroはha
超koえたらetara海umiがga遥haruかにkani見miえたeta
何故nazeだろうdarou 大人otonaになるとninaruto
新ataraしいshii坂sakaがまたgamata待maってるtteru
無理muriはしないhashinai 言iいながらついinagaratsui
頑張ganbaってしまうからtteshimaukara
桜sakuraのno夏natsuはha葉haをwo揺yuらしてrashite
汗ase拭fuくku君kimiにni風kazeをwo運hakoぶよbuyo
木陰kokageでde少sukoしshi休yasuむといいmutoii
あのano懐natsuかしいkashii子守唄komoriuta歌utaおうou
サヨナラsayonaraなのnano? 急kyuuにni人hitoはha
背seをむけるwomukeru時tokiもあるmoaru
桜sakuraのno秋akiはha誰dareもいないmoinai
恋koiするsuru君kimiはha 涙namida知shiるだろうrudarou
桜sakuraのno冬fuyuはha雪yukiにni埋uもれmore
孤独kodokuなna君kimiとto一緒issyoにni眠nemuろうrou
どこにいてもdokoniitemo なにをしてもnaniwoshitemo
君kimiのことnokoto 好suきだからkidakara
桜sakuraのno花hanaがga空一面soraichimen
夏natsu秋冬akifuyuをwo 共tomoにni重kasaねてnete
桜sakuraはいつもhaitsumo君kimiをwo見miてるteru
生iきてくkiteku君kimiをwo今日kyouもmo見守mimamoってるtteru
生iきてくkiteku君kimiをwo ずっとzutto愛aiしているshiteiru